経理業務のDX変革
2025-11-05 12:18:20

マツダとレイヤーズが語る経理業務のDX変革と展望

経理業務のDX変革に向けた最新セミナーのご案内



経済環境が変動する中、企業の経営管理基盤を強化する取り組みが求められています。2025年12月5日(金)、マツダ株式会社の経理部長、渡部啓治氏と株式会社レイヤーズ・コンサルティングが共催するオンラインセミナーが開催されます。このセミナーは、経理業務におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の重要性とそれに伴う業務改革の必要性に焦点を当てます。

近年、トランプ関税ショックや少子高齢化に伴う労働力の減少、さらには地政学的リスクが企業経営に影響を及ぼしています。その一方で、こうした環境の変化により新たなビジネスチャンスも生まれています。特に、変動の激しい時代においては、迅速かつ柔軟な意思決定が求められます。これを実現するためには、強固な経営管理基盤を持つことが不可欠です。

セミナーのプロ内容:


本セミナーでは、まず「VUCA時代に求められる経営管理基盤とは」というテーマで、株式会社レイヤーズ・コンサルティングの代表取締役CEOである杉野尚志氏がオープニング講演を行います。彼は、経営判断や実行を迅速化するための会計システム再構築の重要性についても述べる予定です。また、変革の先駆けとして、データガバナンスと業務プロセスの標準化を両立させる手法「Fit to Standard」の実践的なポイントが共有されます。

マツダの経理部長、渡部啓治氏による基調講演


続いて、マツダの渡部氏による基調講演が行われます。彼は自身の経歴と合わせて、マツダにおける経理業務の変革に向けた取り組みを語ります。特に、財務本部のミッション、エッセンシャル業務の平準化、効率化を目指した実績などが紹介される見込みです。

会計プロセスの可視化・自動化を目指して


ブラックライン株式会社の嘉藤英隆氏が登壇し、会計プロセスをどのように可視化、標準化、自動化していくかについて説明します。これにより「守りの経理」から「攻めの経営参謀」へと変革するための具体策が提案されます。成功事例をもとに、効果的な意思決定をリアルタイムで支える方法を学ぶことができます。

質疑応答と参加について


セミナーは15:00から17:00までの予定で、参加費は無料ですが事前登録が必要です。対象は経営者や経理・財務部門の責任者などで、個人や学生の参加は申し訳ありませんがご遠慮いただく形となります。興味のある方は、ぜひ事前に申し込んでその内容をチェックしてください。

登壇者のご紹介


  • - 渡部啓治氏: マツダ株式会社の経理部長として、総括的な決算業務や税務申告を担当。現在は新しい会計システムの導入に向けた取り組みを推進中です。
  • - 杉野尚志氏: レイヤーズ・コンサルティングのCEOとして、多くの企業に経営改革やコストマネジメントを支援。
  • - 嘉藤英隆氏: ブラックラインのプリンシパルバリューアーキテクトとして、会計DXの支援に従事。

このオンラインセミナーを通じて、経理業務のDXに向けた実践的な知識を深め、今後の経営に役立てていただければ幸いです。


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会社情報

会社名
株式会社レイヤーズ・コンサルティング
住所
東京都品川区上大崎3-1-1目黒セントラルスクエア14階
電話番号
03-5791-1125

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