CADTOOL新バージョン
2012-05-11 13:41:36

CADTOOLフレーム構造解析が進化!新バージョン10.1の全貌と魅力

CADTOOLフレーム構造解析10.1、ついにリリース!



キャデナス・ウェブ・ツー・キャド株式会社が提供する「CADTOOLフレーム構造解析」が、待望のバージョンアップを果たしました。新たにリリースされた「CADTOOLフレーム構造解析10.1」は、各種構造物の解析をサポートするために、多くの機能改善と新機能を搭載しています。

フレーム構造解析ソフトウェアの幅広い活用



「CADTOOLフレーム構造解析」は、建築、土木、機械設計などの幅広い分野で活用されている汎用の構造解析ソフトウェアです。製品ラインナップには、2次元の「2D」、3次元の「3D」、3D動解析の「3D動解析」の3つがあり、各種条件を設定し応力解析を行うことができます。このバージョンは、業界の初心者から熟練者に至るまで、多様なニーズに応える内容となっています。

2023年5月29日より、公式サイトや全国の販売店から購入することが可能です。また、既存の「CADTOOLフレーム構造解析10」を利用しているユーザーは、新バージョンへの移行が無償でサポートされています。

新機能の魅力



新バージョンである「CADTOOLフレーム構造解析10.1」では、いくつかの注目すべき機能が追加されました。

構造作成ウィザード機能



これまでの構造物モデリング機能を更に進化させ、単純な構造の作成を自動化できる機能が追加されました。よく利用するモデルをテンプレートとして保存することや、既存の構造物に新たな部材を追加することも可能になり、作業の効率が大幅に向上しました。この機能により、複雑な構造でも迅速に設計することができます。

DXF取り込み機能



新たに追加されたDXFデータ取り込み機能では、図面の各画層に材料番号や回転角、材料名称を設定できるようになっています。これにより、従来手動で設定していた手間が軽減され、一層スムーズな作業が実現しました。

使いやすさと動作環境



「CADTOOLフレーム構造解析10.1」は、Windows XP以降のOSに対応し、128MB以上のメモリを必要とします。特に、大規模な解析を行う場合でもスムーズに動作できるため、より多くのユーザーにとって実用的です。

まとめ



「CADTOOLフレーム構造解析10.1」は、構造解析ソフトウェアの新しいスタンダードといえる進化を遂げました。これにより、製造業や建設業などの多くの業界での応用が期待されます。機能が増えることで、専門的なニーズにも細かく対応できるようになりました。新たな機能を駆使して、現場での効率的な作業を実現してみてください。

詳細に関しては、キャデナス・ウェブ・ツー・キャドの公式ウェブサイトをチェックしてみてください。

会社情報

会社名
キャデナス・ウェブ・ツー・キャド株式会社
住所
東京都北区西ヶ原1-46-13横河駒込ビル2F
電話番号
03-5961-5031

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