手荷物配送受付開始
2025-11-25 12:23:16

空港からの手荷物配送受付が新たにスタート!Bounceとヤマト運輸が協業

空港手荷物配送サービスが始まる!



手荷物預かりサービスを展開する「Bounce(バウンス)」が、物流大手のヤマト運輸と手を組み、新たに「空港手荷物配送受付」を2025年11月25日から開始します。このサービスは、旅行者が羽田空港や中部国際空港、福岡空港、那覇空港から全国約3,000ヶ所のヤマト運輸営業所へ、手荷物をスムーズに配送できるというもの。見込まれる利便性を背景に、このサービスは旅行者や地域社会へ大きな恩恵をもたらすことを目指しています。

サービス開始の背景



近年、訪日外国人観光客の増加や国内旅行の回復が著しい中、空港周辺での手荷物移動に関するストレスが大きな課題となっています。公共交通機関を利用する際、大きなスーツケースを抱えての移動は、混雑や不便を引き起こし、観光の楽しみを減少させる要因ともなっています。これを受け、Bounceは手荷物預かりサービスを拡充し、快適な観光環境を促進してきました。

今回のヤマト運輸との連携により、旅行中の手荷物移動の問題を包括的に解決し、観光客だけでなく地域にとってもメリットを提供する仕組みが整います。このサービスは、旅行者が手荷物を空港でスムーズに預けることで、手ぶらで観光や移動を楽しむことを可能にします。

空港手荷物配送サービスの概要



この新たなサービスは、2025年11月25日(火)午前9時からスタートします。利用者はBounceアプリを通じて手荷物を預ける場所を予約し、空港内のヤマト運輸カウンターでQRコードを提示することで荷物を預けることができます。さらに、配送先や受取方法をアプリで選択することができ、手軽に手荷物の配送が可能です。現時点では空港での受け取りには対応していませんが、今後のサービス向上が期待されます。

利用者のストレス軽減に寄与



この新サービスによって、旅行者は空港到着直後から手荷物の心配をせず、観光を楽しむ環境が整います。公共交通機関へ大型スーツケースを持ち込む必要がなくなり、移動時のストレスも軽減されます。ビジネスシーンでの活用においても、海外出張から帰国した際、すぐに仕事場へ向かえる利便性が提供されることでしょう。

また、ヤマト運輸の全国ネットワークを活かし、受取場所の選択肢も広がるため、より柔軟で効率的な旅が実現します。

Bounce CEOからのコメント



Bounceの創業者でCEOのCody Candee氏は、「ヤマト運輸様との協業で空港から全国へと広がる『空港手荷物配送受付』を開始できることを非常に嬉しく思っています。旅行者の皆様が手荷物に縛られずに移動できる世界を実現することは、観光体験の質を大きく向上させ、社会の課題解決にも寄与します」とコメントしています。

Bounceについて



「Bounce」は、旅行中や外出先で一時的に手荷物を預けたい方と、空きスペースを持つ店舗・施設をつなぐ世界最大級の手荷物預かりプラットフォームです。2019年に米国サンフランシスコで設立され、現在では北米・ヨーロッパ・アジアを中心に、4,000都市以上でサービスを展開。日本国内でも、東京や大阪、京都、福岡など650都市でサービスを提供しており、スマホでのキャッシュレスな取引が可能です。

全国的な物流網と観光体験の質向上を目指すBounceの取り組みに、今後の展開に期待が寄せられています。公式サイトもぜひチェックしてみてください。


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会社情報

会社名
Bounce Japan 合同会社
住所
東京都渋谷区渋谷2-24-12渋谷スクランブルスクエア WeWork 39階
電話番号

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