ラボルとUCカード、業務提携で新たな決済機能を提供開始

ラボルとUCカード、業務提携を発表

株式会社ラボルとユーシーカード株式会社（UCカード）は、新たに業務提携を結び、ラボルが提供する「labol（ラボル）カード払い」の機能を強化することを発表しました。この提携により、フリーランスや個人事業主の資金繰りをさらにサポートすることが期待されています。

ラボルの背景とビジョン

ラボルは、「あらゆる人々に平等なお金の価値を」というビジョンのもと、2020年にフリーランス向けAIファクタリングサービス「labol」を開始。その後、2022年には事業費用カード決済サービス「labol カード払い」を提供するなど、フリーランスの報酬受け取りや事業費用支払いの機能を強化してきました。

提携の目的

この業務提携によって、ラボルの「labol カード払い」サービスが新たにカード非加盟店への支払いにも対応することとなり、利便性が向上しました。これまで法人への支払いに限られていたサービスが、UCカードとの契約により個人事業主への支払いも可能に。これにより、事業者はより多くの取引先とスムーズに決済できるようになります。

これに伴い、幅広い用途での事業費用支払いが可能になり、利用者は資金繰りが改善されることで、事業の成長を一層推進できます。

「labol カード払い」の特徴

「labol カード払い」は、24時間365日、オンラインでの申し込みが可能です。利用者は、請求書に記載の振込先に対してラボルが約束した名義で即日振込払いを実施します。そして、利用者はクレジットカードを使って最大60日間の支払いの先延ばしができます。

サービス利用手数料は安心の3%から3.5%（税込）で、ラボルへの支払いが手数料を含んだ金額で引き落とされる仕組みです。例えば、急な経費や家賃の支払いをカード決済に変更するなど、フリーランスや小規模事業者の資金繰りをサポートします。