ミツウロコグループ、富士山麓での清掃活動
2025年9月27日、山梨県南都留郡の鳴沢村にある『なるさわ ミツウロコの森』周辺で、ミツウロコグループが清掃活動を行いました。この活動には、富士五湖消防本部や河口湖消防署付近、国道139号線の両側が含まれており、約80名の社員とその家族が参加しました。
この一環としての清掃活動は、同社が締結している森林整備協定に基づいて実施され、富士山の北麓でもある鳴沢村の美化と水源保全を目的にしています。ミツウロコグループの社員は自らの手で地域の環境を守り、自然の恩恵を享受し続ける重要性を再確認しました。
森林整備協定について
この森林整備協定は、森林法第10条の13に基づくもので、地域の公共団体が連携して森林の造成や整備を進めることで、公益的機能を高め、「水資源の確保」等を約束するものです。ミツウロコグループは、2008年に鳴沢村とこの協定を締結しました。
ミツウロコビバレッジ鳴沢工場の役割
富士山の北麓に位置するミツウロコビバレッジの鳴沢工場は、ウォーターサーバー用のバッグインボックス製品を専門に製造しています。工場では、標高950mの高地にある地下100mの井戸から採水した水を使用しており、2008年には食品衛生管理の国際基準であるISO22000を取得しています。
脈々と続く環境保全への取り組み
ミツウロコグループでは、自然環境の保護と持続可能なリソースの利用を重要視しています。この理念は、グループの環境方針において「生物多様性の保全」を掲げることで具体化されています。事業の中での生物多様性への影響を把握し、地域社会と連携しながら様々な保全活動に努めています。
特に、鳴沢村は自然に囲まれており、87.9%が山林です。人口も約3,053名と少なく、地域の人々は自然と共存しながら生活しています。この村は、清らかな水と豊かな自然を誇り、訪れる人々に感動を与えています。清掃活動を通じて地域の環境が護られ、さらなる美しい風景が受け継がれることを願っています。
未来を見据えた持続可能な社会
ミツウロコグループは、変化する社会のニーズに応じ、持続可能な社会の実現と地球環境の改善を目指し続けます。これからも地域社会と共に、新しい価値を提供することに挑戦し、環境への配慮を怠らない姿勢を続けていく所存です。これからの活動に目が離せません。
詳しい情報は公式ウェブサイトをぜひご覧ください。
ミツウロコビバレッジ公式サイト