食から考える平和の大切さ
アジア学院の夏の寄付キャンペーン「Peace from Food ― 食べものからの平和」が、2023年8月1日から始まり、9月21日に幕を閉じました。多くの方々にご参加いただき、心から感謝申し上げます。このキャンペーンでは、私たちが普段何気なく口にする「食べもの」を通して、平和について一緒に考える機会を提供しました。
このプロジェクトの一環として、アジア学院は「食」が持つ力とその重要性を再確認しました。私たちは、食を通じて人々がつながり、共に平和を考えることができる場を設けることができたのです。キャンペーンに寄せられた多くの温かいご支援は、私たちがこの活動を続ける原動力となります。
収穫の季節到来
そして今、アジア学院の農場では待ちに待った稲刈りが始まりました。自然の恵みを受けて育った稲が、収穫の時を迎えています。来月の18日と19日には「収穫感謝の日」が開催されます。この日は、日々の労働に感謝し、自然がもたらしてくれる豊かさを感じる重要な機会です。
皆様には、ぜひアジア学院に足を運んでいただき、この特別な日を私たちと共に祝いましょう。収穫を祝うことは、ただのイベントではなく、日常の恵みに感謝し、未来への希望を強める大切な瞬間でもあります。
キャンペーンの振り返り
「Peace from Food」キャンペーンを通じて、多くの人々が平和についての意識を深めることができたのは喜ばしいことです。この機会に改めて、私たちの食生活とそれがもたらす影響を考えてみてください。食事はただの栄養補給ではなく、文化、コミュニケーション、さらには平和を育む要素でもあるのです。
アジア学院は、今後も「土と食卓から始まる平和」という理念に基づき、活動を続けて参ります。引き続き、皆様の温かいご支援をお願い申し上げます。キャンペーンの詳細については、公式サイトをご覧ください。
キャンペーンの詳細はこちら
ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。今後もアジア学院と共に、平和を育む活動にご参加ください。