名古屋のAIベンチャー
2018-02-23 16:30:39

名古屋発のAIベンチャー、トライエッティングがABEJAと連携し新たな挑戦へ

名古屋発のAIベンチャーが新たな挑戦に乗り出す



愛知県名古屋市に本社を置く株式会社トライエッティングが、ABEJAが提供する「ABEJA Platform」のAI Professional Partnerに認定されたことが発表されました。この提携により、トライエッティングはABEJAとともに、AI技術の社会実装を加速させ、新たなビジネスの可能性を探りに行くこととなります。

ABEJA Platformとは



2018年に登場した「ABEJA Platform」は、AI特にディープラーニングを活用するための包括的なインフラを提供するプラットフォームです。このプラットフォームは、AIの運用サイクル、すなわちデータの取得から蓄積、学習、デプロイ、そして推論・再学習の全工程を対象としており、効率的なAI運用を可能にします。このシステムがあることで、企業はAI導入に際しての手間を大幅に削減することができるのです。

AI Professional Partnerとしての役割



「ABEJA Platform Partner Ecosystem」は、ABEJA Platformのさらなる活用を促進するために設けられたパートナープログラムです。トライエッティングはその中でAI Professional Partnerとして活動を開始します。この役割では、AIに関する高度な技術をもとに、トライエッティングはABEJAのプラットフォームを活用した革新的なソリューションを生み出し、AIの社会実装を進めていきます。今回の連携により、トライエッティングは名古屋エリアにおいて初の事例となります。

トライエッティングの特長



設立以来、「明日のものづくりを、今日しよう」という信念のもと、トライエッティングはBtoB向けのAIソリューションの開発に注力してきました。同社は、AI在庫生産管理、タレントマネージメント、IoT危険検知といった斬新な技術を駆使し、製造業の現場に新たな付加価値を提供してきました。このような先進的な取り組みにより、トライエッティングは業界での地位を固めています。

今後の展望



今後、トライエッティングは正規のパートナーとして、ABEJAとさらなる協力関係を築き、AIテクノロジーの開発と社会実装に貢献していく意向を示しています。特に名古屋地区においては、AIの導入が進む中でトライエッティングの存在感が増すことが期待されています。また、業界動向に柔軟に対応しながら、常に新しい価値を生み出すべくさらなる技術開発を推進していく方針です。

会社情報



株式会社トライエッティング


  • - 設立: 2016年6月6日
  • - 代表取締役社長兼CEO: 長江 祐樹
  • - 資本金: 80百万円
  • - 事業内容: 生産業向けのAIソリューションの企画・開発・運営・販売
  • - 本社所在地: 愛知県名古屋市中区錦二丁目9番14号 伏見スクエア7F
  • - 公式サイト: tryeting.jp
  • - お問い合わせ: [email protected] / 052-766-6867

トライエッティングの今後の動向に注目が集まります。AI技術を駆使した彼らの取り組みが、どのように名古屋地域や日本全体の企業に影響を与えていくのか、期待が高まるところです。

会社情報

会社名
株式会社トライエッティング
住所
愛知県名古屋市中区葵1-20-22 セントラル名古屋葵ビル 4階
電話番号
052-979-2110

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