猛暑を乗り切る！火を使わないひんやりレシピ集のご紹介

暑さを楽しむための新レシピ集『ひんやりごはん冷やしておいしい健やかレシピ63』

夏の暑さが厳しくなる中、特に「火を使わない料理」が求められています。そんなニーズに応える形で、株式会社山と溪谷社から新たに書籍『ひんやりごはん冷やしておいしい健やかレシピ63』が2025年5月28日に発売されました。暑い日でも美味しく、楽しく、さらには健康にも配慮した料理を63のレシピで提案しています。

火を使わない！暑い日のためのレシピ

昨今の猛暑日が増える中、この本では冷たい料理をメインにしたレシピが集められています。冷たい麺類やサラダ、スープなどの定番に加えて、想像もしなかったようなカレーや鍋料理も含まれています。「こんな料理も冷たく楽しめるの？」という驚きが詰まっています。火を使わずに簡単に作れるため、食欲が落ちやすい厳しい夏でも、美味しく味わうことができます。

食材の工夫で健康をサポート

本書の特徴は、ただ冷たいだけではなく、体に優しい食材やスパイスを利用し、整腸作用や食欲増進に繋がる工夫が施されている点です。たとえば、夏の野菜をふんだんに使ったサラダや、冷たいスープなどは、栄養バランスに優れ、暑さに負けず健やかに過ごせる道を提供します。さらに、スパイスやハーブの使用によって、冷やしすぎることなく、見た目にも楽しい料理に仕上げられています。

夏を乗り切るための料理アイデア

本書は3つの章で構成されています。第1章では、満足感のある「ひんやり麺とご飯物」を紹介し、冷やしラーメンや桃と生ハムの冷製パスタといった独創的なレシピが満載です。第2章では、栄養豊かな「ひんやりおかず」に焦点を当て、えびと枝豆のゼリー寄せなど、バランスのよい主菜が展開されます。最後の第3章では、「混ぜるだけ万能だれ」を紹介し、簡単に味を変えられるアイデアが散りばめられています。

プロフィールとご購入情報

著者は、山とアウトドアを愛する料理家の蓮池陽子。自然に寄り添った料理の重要性を説き、食の物語を紡いでいます。この書籍は、体のことを考えながらも、涼しげで楽しい食事を希望する人にピッタリです。

本書はA5判・112ページ、定価1760円（税込）で、全国の書店やオンラインストアで購入可能です。暑さに負けず美味しい料理を楽しみたい方は、ぜひ手に取ってみてください。