大相撲とチーズ鱈が織りなす特別な交流
2023年2月23日、特別な日が訪れます。この日は、なとりの代表的な商品である「チーズ鱈」の日です。その記念イベントとして、1月23日に両国国技館にて、7,000名に限定パッケージの「チーズ鱈」が無料で配布されました。この取り組みは、大相撲の観客とチーズ鱈との素晴らしいコラボレーションを象徴するものです。
サンプリングイベントの詳細
今回のサンプリングイベントは、来場者に大相撲と「チーズ鱈」の関係を知ってもらい、さらに「チーズ鱈」を楽しんでもらうために実施されました。来場者には、2月23日を記念して作成された特別なパッケージの「チーズ鱈」と、関連するリーフレットが手渡されました。
当日、企業の社員が自ら配布を行い、熱心に商品の魅力を伝えました。この取り組みを通じて、訪れたファンたちに「チーズ鱈」の普及と大相撲への理解が深まることを願っています。
お客様の反応
参加者からは様々な声が寄せられました。60代の女性は「鱈とチーズの組み合わせがこんなにも合うとは思わなかった」と感動し、「チーズ鱈の日」を知る機会になったと語っています。また、50代の女性も大相撲とのつながりに感動し、これからも「チーズ鱈」を楽しみながら観戦を続ける意欲を示しました。
なとりと大相撲の長い歴史
なとり株式会社は、大相撲との関わりを深く持っています。公益財団法人日本相撲協会と「オフィシャルトップパートナー」として提携し、力士たちの活動を支援しています。初代社長名取光男が相撲観戦に目覚めた1950年代から始まったこの関係は、時が経つにつれて深まりました。
さらに、戦後の物資不足の中で、呼出しの着物を提供することから始まりました。呼出したちは感謝の印として、着物に「なとり」の名前を染め抜きました。このような背景もあり、現在でも春夏は白、秋冬は紺の着物が贈られています。
チーズ鱈の日の意味
「チーズ鱈」は、1982年に発売されて以来、約40年にわたり多くのファンに愛され続けています。クリーミーで滑らかなチーズと、あっさりとした鱈のコンビネーションは、おつまみだけでなくおやつとしても楽しめます。商品が生産開始された2月23日を記念して、2022年には「チーズ鱈の日」として日本記念日協会に登録されました。
今回のサンプリングで配布された「チーズ鱈」は、特製パッケージにて登場し、現在発売中の商品が勢ぞろい。3月に控えている「チーズ鱈の日」に向けて、さらなる期待が寄せられています。大相撲とともに、今後も「チーズ鱈」が多くの人に愛されることを願っています。