GMOクリック証券が11年連続で店頭CFD取引高シェアNo.1を達成
GMOフィナンシャルホールディングス株式会社の子会社であるGMOクリック証券は、国内店頭CFD取引高シェアで11年連続のNo.1を達成しました。この成功の背景には、2010年から始まったCFD取引サービスの充実による顧客の利便性向上への取り組みがあります。
CFD取引の成長と新たなサービスの展開
GMOクリック証券は、2014年から2024年までのデータに基づき、店頭証券CFD市場で64.8%、店頭商品CFD市場で56.7%のシェアを獲得しました。これにより、顧客が選ぶCFD取引サービスとしての地位を強化しました。新たに2024年には、鉄鉱石、牛肉、豚肉のCFDを追加し、さらに米国個別株や株式指数CFDもラインナップに加える予定です。
CFD(Contract for Difference、差金決済取引)は、株式、株価指数、商品といった様々な資産に投資できる金融商品です。CFDの魅力は、少ない資金からでも始められる点にあります。証拠金を担保として預けることでレバレッジを利用でき、大きな資金を用意しなくても取引が可能です。
幅広い投資選択肢
GMOクリック証券では、1つの口座で世界中の株価指数や米国株、貴金属、エネルギー商品など、150以上の銘柄に日本円で少額から取引できる環境を提供しています。特に、最小取引数量が0.1枚のミニCFDを導入することで、従来の10分の1の資金で取引を始めることができるようになり、多様なニーズに応えることができています。
また、取引ツールは、初心者から上級者まで利用しやすい設計がなされており、スマホアプリや高機能PCツールを使ってストレスフリーに取引が行えるようになっています。
CFD取引の魅力を広める取り組み
CFDをより多くの人に体験してもらうため、GMOクリック証券では「CFD銘柄大百科」や「はじめてのCFD」といった解説ページが充実しており、CFDの仕組みを易しく理解できる資料が用意されています。また、アプリを通じて最短10秒で始められるデモ取引も推奨しています。
さらに、CFD取引口座の新規開設者には、初回取引資金として200円がプレゼントされるキャンペーンも実施しており、少ない出資からでも取引をスタートすることができます。
将来への展望
今後もGMOクリック証券は、顧客の多様なニーズに応えつつ、業界最安値の手数料体系を維持し、様々な金融商品を展開していく方針です。革新的なサービスと、使いやすさを追求した取引システムを提供し続けることで、さらに多くの顧客に支持される企業を目指しています。
会社情報
GMOクリック証券は、2005年に設立されたインターネット証券会社で、世界中のさまざまな投資商品を手軽に取引できる社会の実現を目指しています。総資本金は43億4,666万3,925円です。詳細は、
こちらの公式サイトをご覧ください。