VITASと東山高校の新たなパートナーシップ
2024年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)での優勝が期待される京都府の東山高等学校男子バスケットボール部と、フィットネスブランド「VITAS」が新たにサポート契約を結びました。この契約により、VITASは選手の栄養を基盤としたトータルな支援を行い、東山高校の選手たちがコンディションを把握し、自己管理能力を高める手助けをします。
サポートの内容
本取り組みは過去にない包括的なプログラムで、VITASは製品の提供だけでなく、科学的なエビデンスに基づいた栄養指導や情報の共有も行います。これにより、選手は自らの身体を理解し、コントロールする力をつけることが期待されています。部活動のみならず、高校生活を通じてのキャリア形成にも役立つ能力を育むことを目指しています。
特にこのプログラムでは、選手自身が思考力や判断力を向上させ、自分の健康管理を主体性を持って行えるよう促します。VITASは、アスリートが次世代のスポーツ界で頑張り続けられる環境を提供し、育成支援に全力を注ぎます。
パートナーシップの方針
このパートナーシップは、部活動の支援という教育的な位置づけを尊重するため、商業的な露出を極力控えます。また、全国高等学校体育連盟や各競技団体の規定を厳守し、提供する備品や練習着におけるブランドロゴは、製品の提供元としての識別にとどめて、選手の成長を最優先に考えます。
このように、VITASの支援は企業の営利目的に走らず、選手の育成に重きを置いています。これによって、社会的な良識を持った支援体制を構築します。
代表コメント
東山高等学校男子バスケットボール部のコーチ、大澤徹也氏は、この度のVITASとの契約に感謝の意を述べています。「コンディショニングは、若い世代にとって欠かせないテーマであり、日本一を目指す上でも重要な課題です。VITASのサポートによって、課題を克服できるだけでなく、選手たちがこのような学びを得られることは非常に幸運だと感じております。」と語っています。
VITASの株式会社スリーピース代表取締役社長、高橋達也氏も東山高校バスケットボール部を支援できることを喜んでいて、「彼らの挑戦には、私たちの理念である『全ての人に、バイタリティをプラス』が深く共鳴しています。スポーツに取り組む全ての人が心身ともに健康に成長できる環境を整えることは、私たちの目標です。」と力強いメッセージを送っています。
東山高等学校男子バスケットボール部の歴史
東山高等学校男子バスケットボール部は、京都市に位置する名門校であり、全国高等学校総合体育大会では9回出場し、1回の優勝を果たしています。練習風景や選手のインタビューを公式YouTubeチャンネルで配信しており、地域やファンに向けて透明性のある活動を行っています。ここ数年の実績としては、2023年のU18日清食品トップリーグでの準優勝が挙げられます。
VITASについて
VITASは「全ての人に、バイタリティをプラスする」という理念を持つフィットネスブランドで、2021年に設立されました。安心して使える国内製のプロダクトを展開し、日々の健康維持やスポーツを楽しむ人々を支援しています。公式サイトやSNSでも積極的に情報発信を行っています。
今後もVITASは府内のアスリート達と共に、スポーツ文化の発展に向けて尽力し続けることでしょう。