地域ブランド講義
2025-07-03 13:27:52

明星大学で地域ブランド開発を学ぶ講義が開催されました

明星大学で地域ブランド開発を学ぶ



5月29日に、東京・日野市にある明星大学経営学部の地域ブランドマネジメントコースにて、レッドホースコーポレーションの商品開発部長、工藤達哉が外部講師として登壇しました。この講義では「地域ブランドの開発と地域活性化への貢献」と題し、90分間にわたり学生たちに地域ブランドの重要性とそれがもたらす効果について解説しました。

講義の背景



この取り組みは、明星大学経営学部の片野浩一教授の依頼に基づいており、昨年から始まったものです。今年は5月と秋の2回にわたり、工藤部長が学生たちに対して地域ブランド開発の意義を伝えるための授業が実施されます。片野教授は、講義終了後にも学生たちの議論を促進し、地域ブランド開発に関する具体的な事例を踏まえた授業を展開していく予定です。

工藤部長の講義内容



工藤部長は、最初に「自分の地域をどのくらい知っているか」という問いかけを行い、学生たちに地元に対する理解がいかに重要かを伝えました。彼は「地域を知らずして地域ブランドはつくれない」と強調し、実際の取り組みについての実例を交えながら説明しました。地域ブランドの開発が地域全体の活性化にどのようにつながるのか、具体的な情景を思い描くことができる貴重な講義となりました。

質疑応答と今後のプラン



講義後には、学生たちから多くの質問が寄せられました。「他に紹介した商品以外はありますか?」や、「商品開発での苦労や失敗について教えてください」といった内容です。さらには、具材選びに関しても工夫についての興味深い質問があり、学生たちの関心の高さが伺えました。現時点ではディスカッションを行う時間がなかったため、今後の授業では、にかほ市の他の商品企画案などについて議論する時間が設けられることが決定しています。

地域の未来をサポートする取り組み



レッドホースコーポレーションは、地域の振興を目的に様々な事業に取り組んでいます。商品開発を通じて地域の未来をサポートする姿勢は、自立した地域の創生に向けた活動の一環であり、地域人材の育成がその中での重要な要素とされています。地域が自ら稼げる仕組みを構築するため、教育機関と連携し、若者の育成を進めています。

工藤部長は、地域の可能性を拡げるべく全国各地に足を運びながら、地域ニーズを理解し、地域活性化の道を模索中です。今後も学生たちが直接地域課題に向き合い、大学と企業が協力して取り組む姿勢が、地域創生に貢献することが期待されています。

会社概要



レッドホースコーポレーションは、東京都墨田区に本社を構える企業で、地域産業支援や活性化事業を行っています。地域が自ら稼げる環境を整備し、持続可能な地域創生を目指して活動しています。

公式サイト: レッドホースコーポレーション株式会社をぜひ訪れて、新たな取り組みについてもっと知ってください。


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会社情報

会社名
レッドホースコーポレーション株式会社
住所
東京都墨田区横網1-10-5KOKUGIKAN FRONT BUILDING2階
電話番号

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