住友林業と笹沢建設の協業が実現した新たな別荘ライフ

新たな別荘分譲プロジェクトが始動！

住友林業株式会社は、長野県軽井沢町において「別荘分譲プロジェクト」を開始し、第一弾の「フォレストガーデン軽井沢VILLA」が完売いたしました。これは、住友林業の100％子会社である笹沢建設株式会社が販売を担い、初めての別荘分譲となります。このプロジェクトは、コロナ禍における生活様式の変化や富裕層の増加を背景に、多様化するニーズに応えるべく展開されました。

プロジェクト概要

軽井沢のような人気リゾート地の需要が高まる中、住友林業はそれまでの住宅建設の経験を生かし、自由設計での別荘建築に取り組むことを決定しました。「フォレストガーデン軽井沢VILLA」では、四季折々の景観を楽しめる大開口のLDKが魅力です。また、化粧梁などを用いたデザインや住友林業オリジナル部材「PRIME WOOD」を使った内装により、木の温もりを感じる空間が実現されています。

別荘ならではの設備も充実しており、リラックスできるサウナルームや自然と調和した広いウッドデッキが、日常の喧騒から解放された非日常的な空間を提供します。このような詳細な設計は、住友林業の長年の経験と笹沢建設の地域実績が結びついているからこそ実現可能となりました。

住友林業と笹沢建設の協業

笹沢建設は、軽井沢エリアにおいて多くの別荘や保養所の建設を手掛けており、地域に根差した不動産事業で高い評価を得ています。今回のプロジェクトでは、土地の仕入れや販売を担い、建物の設計および施工を住友林業が行うという役割分担がなされています。この協業により、地域特有の資源を活かした質の高い住環境を提供することができます。

物件の特徴

「フォレストガーデン軽井沢VILLA」は、全3棟で構成されており、それぞれの区画は683.20㎡から948.35㎡と広々としています。建物の延床面積は170.45㎡から213.37㎡に設定されており、間取りも柔軟にプランできるのが特徴です。販売価格は1億7,000万円台からスタートします。

「ビッグフレーム構法」を採用した構造は、広々とした空間を実現し、木質感あふれる内装との相乗効果で非常に心地よい居住空間を提供しています。軽井沢ならではの自然との融合は、住む人に大きな安らぎを与え、自らのライフスタイルを豊かにしてくれることでしょう。

これからの展望

住友林業は、今後も軽井沢を中心にさらに多くの分譲プロジェクトを計画しており、首都圏近郊のリゾート地でも事業展開を検討しています。住まいの存在がどれだけ重要かが再認識されている現代において、こうした別荘分譲は新たなライフスタイルの象徴として注目を集めています。

住友林業と笹沢建設の協力によるこのプロジェクトは、より多くの人々に新しい住まいの形を提供し、快適で豊かな生活を実現することを目指しています。今後の展開に期待が寄せられます。