「Apps」10億円突破
2023-12-27 10:00:02
決済総額10億円突破!「Apps」が中小企業のデジタル化を加速
決済総額10億円突破!「Apps」が中小企業のデジタル化を加速
決済導入支援ツール「Apps」を提供するライムホールディングス株式会社は、2023年12月21日、決済流通総額が10億円を突破したと発表しました。利用者数は1200社を超え、急成長を遂げています。
2022年3月に正式リリースされた「Apps」は、当初は米決済大手Stripeの拡張ツールとして提供されていましたが、その後、国内決済代行事業者UnivaPayのAPIに対応。さらに、DiscordのAPIにも対応することで、オンラインコミュニティ機能も強化し、利用者数と決済額の拡大に大きく貢献しました。
デジタルコンテンツ販売における「Apps」の役割
オンライン決済は「物販」と「デジタルコンテンツ販売」に大別されます。「Apps」は、特にデジタルコンテンツ販売において大きな存在感を示しています。近年、無料でネットショップを立ち上げられるサービスが増えている物販分野とは異なり、デジタルコンテンツ販売ではプラットフォームへの依存度が高く、自社で自由に決済システムを導入できるツールは限られています。
「Apps」は、プラットフォームに縛られたくない、手数料の高さを解消したいといったニーズに応え、「脱プラットフォーム」の流れを後押しする存在となっています。手数料が売上のみに基づくため、初期費用や月額費用はかからず、中小企業にとって大きなメリットとなっています。
「Apps」の6つの魅力
「Apps」の人気の背景には、以下の6つの魅力が挙げられます。
1. ノーリスクで開始可能: 初期費用や月額費用は一切不要。売上が発生した場合のみ手数料が発生します。
2. 分かりやすい管理画面: 日本人ユーザーにとって使いやすい、直感的な管理画面が特徴です。
3. 決済ページの効率化と自動化: 割引クーポンの発行、決済エラー時の自動対応、領収書の自動発行など、様々な機能が利用できます。
4. メンバーページの作成: 顧客専用のログインページを作成し、有料コンテンツの配信や顧客情報の管理などが可能です。
5. アフィリエイト機能の搭載: 初期費用0円でアフィリエイトプログラムを導入でき、販売促進を強化できます。
6. 個別カスタマイズへの対応: 標準機能に加え、個別カスタマイズにも対応することで、多様なニーズに対応しています。
まとめ
「Apps」は、シンプルながらも強力な機能を備え、中小企業のデジタル化を強力に支援するツールです。初期費用や月額費用がない点は、導入障壁を低く抑え、多くの企業にとって魅力的なポイントと言えるでしょう。今後も「Apps」の成長によって、デジタルコンテンツ販売市場の活性化が期待されます。
会社情報
- 会社名
-
株式会社アップス
- 住所
- 大阪市北区芝田2丁目8-11共栄ビル3階
- 電話番号
-
06-6606-9628