ペットサロンで保護犬支援
2020-04-28 17:30:01

保護犬を支援する新たな試み『ペットサロン ピンクビーチ』の魅力に迫る

保護犬を支援する新たな試み



『ペットサロン ピンクビーチ』は、保護犬を一頭でも多く助けるための活動を展開しており、その取り組みが注目を集めています。このサロンは、トリミングサロンと併設された保護犬シェルターを有し、保護活動を業務の一環として行っています。

1匹の犬のための未来を支える



『1匹の犬を助けても世界は変わらないが、その1匹の世界は永遠に変わるだろう。』という信念のもと、ピンクビーチではプロのトリマーが保護犬たちに丁寧なケアを提供しています。トリミングによる売上が保護活動に直結しており、経済的な基盤を支えています。このようにして、1頭1頭を大切にしながら救うことが可能になっているのです。

施設の充実と環境整備



最新のドッグランを完備し、保護犬たちが快適に過ごせるような環境が整えられています。2019年に設立され、千葉県の保健所からの保護犬の受け入れも行っています。オーナーである伊東大輝は、プロウィンドサーファーとして知名度も高く、地域密着型の活動を展開しています。

コロナ禍での危機



新型コロナウイルスの影響を受けて外出自粛が続き、売上が減少する中、スタッフの維持が難しくなっています。しかし、保護犬たちの命は待ってくれません。このため、クラウドファンディングを通じた支援の募集中です。支援者は、感謝の気持ちを込めたリターンを受け取ることができます。

これまでの実績



伊東大輝は2009年から保護活動を行い、70頭近くの犬たちに新たな家族を見つける手助けをしてきました。彼の経験から得た知識を元に、ピンクビーチは設立され、月に10~20頭の保護が行われています。医療費も必要に応じて支援され、保護犬一頭一頭が大切にケアされています。

指定された資金の使途



クラウドファンディングの支援金は、サロンの賃料や光熱費、人件費、保護犬の飼育・医療費に活用されます。支援者には様々なリターンが用意されており、サーフィンレッスンやオリジナルグッズなど、多彩な選択肢から選ぶことができます。

最後に



日本では年間約4万頭もの犬猫が殺処分される現実があります。これを少しでも減らすべく、ペットサロン ピンクビーチはより多くの人々に保護犬の存在を知ってもらい、支援の輪を広げていきたいと考えています。広く認知されることで、より多くの命を救うことができると信じて活動を続ける郷です。

この取り組みが多くの人々の目に留まり、支援が集まることを願っています。

会社情報

会社名
株式会社DT
住所
千葉県長生郡一宮町一宮10090-1-1F
電話番号
03-4500-2644

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。