EY Japanがマイクロソフトパートナーオブザイヤーを受賞！新たな社員経験の推進へ

EY Japanの新たな受賞について

EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社（以下、EYSC）は、日本マイクロソフト株式会社から「マイクロソフトジャパンパートナーオブザイヤー 2024」の「Employee Experience アワード」を勝ち取りました。この受賞は、EVYSCが、マイクロソフト製品を通じて企業のデジタル変革を促進し、従業員体験を向上させるための取り組みが評価された結果です。

受賞の背景

このアワードは、マイクロソフトのエクスペリエンスソリューションを活用するパートナーを讃えるもので、EYSCはその中でも特に顕著な成果を上げていました。特に、グローバルの製造業においては、Microsoft Viva Insightsを用いて、社員の行動や働き方の可視化を進め、その結果、従業員の働き方の最適化に成功しました。

社員体験向上の取り組み

新坂上治氏（EYSCテクノロジーコンサルティング統括パートナー）は、自社の受賞について「社員のエンゲージメントと行動をMicrosoft 365上のデータに基づき分析することで、業務の効率を重視した従来の設計から、ヒト中心の業務へ再設計を促す手法を確立しました」と語り、その重要性を強調しています。これにより、社員が日々の業務で感じる主観的な体験を深く理解し、ウェルビーイングの向上につながることを期待しています。これらの実践が組み合わさることで、クライアントに新しい価値が提供できるとしています。

同時に、EYSCはグローバルでも評価され、Microsoft Employee Experience Partner of the Year Awardのファイナリストにも選出されました。この裾野の広い支援活動を通じ、EYSCはさらなる成長を目指します。

日本マイクロソフトとの関係

日本マイクロソフトの浅野智氏（執行役員常務パートナー事業本部長）は、EYSCの成果を高く評価し、「EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社が 2024年度に示した実績は、特にこれからの新しいワークスタイルを推進する上で欠かせないものです」と話しています。長年のパートナーシップを通じて、両社はデジタルトランスフォーメーションの推進に努めており、今後もその協力関係を強化していくことを約束しています。

未来への展望

EYのパーパス「より良い社会の構築を目指して」を基盤に、コンサルティングサービスを生かしていくことが求められています。EYならではの多様なスキルを駆使し、テクノロジーと人の力で変革の先頭に立つことが期待されています。EYSCの今後の進展から目が離せません。

この受賞を機に、EYSCはさらに革新を追求し、クライアントや社会全体への貢献を目指していく姿勢を示しました。