VicOneの新参考文書
2026-01-19 13:34:04

VicOneが自動車サイバーセキュリティの新たな基準を提示する無償参考文書を発表

VicOne、新しいサイバーセキュリティ参考文書を無償公開



トレンドマイクロの子会社であるVicOne株式会社が、自動車業界向けにサイバーセキュリティの新参考文書『WP. 29 Cybersecurity 対応 AWS リファレンス』の第2版を無償で公開すると発表しました。この文書は、日本を代表するサイバーセキュリティ企業であるSCSK株式会社や日立システムズと協力して作成され、2026年1月14日からの公開に向けて進めています。特に、自動車メーカーやサプライヤーなど、製品セキュリティ開発に携わる方々に向けた内容を盛り込んでいます。

自動車業界の脅威の増加



自動車に搭載された最新技術、特に自動運転や無線ソフトウェアアップデート(OTA)の普及により、サイバーセキュリティの課題はますます重要になっています。国際連合のWP. 29フォーラムが策定したサイバーセキュリティに関する法律、UN-R155やUN-R156は、これらの技術に関連する安全基準を規定し、2021年から施行されています。日本でも、この法律が順次適用されており、企業はこれに対応するための準備を進める必要があります。

参考文書の目的と構成



新しい参考文書は、主に自動車製品のセキュリティに関わる実務者向けに設計されています。具体的には、サイバーセキュリティへの対応策、特にUN-R155で求められる24の緩和策を整理し、それに関連するAWSのサービスを取り入れることで、企業が直面する負担を軽減することを目的としています。この文書は、自動車関連企業がサイバーセキュリティ基準に準拠しているかどうかを効率的に確認するための重要なツールとなるでしょう。

参照方法と今後の展望



参考文書は以下のURLからダウンロード可能です。特に、この資料は自動車業界におけるクラウドサービスやコネクティッドカーの重要性を踏まえ、将来的には更なるアップデートを行い、業界のニーズに応じて進化していくことが期待されています。また、VicOneは、業界関係者からのフィードバックを基に、参考文書の改良を図り、最新の規制要件にも追随しながら、常に高精度な情報を提供していくものとしています。

ダウンロードリンク

共同企業の紹介



SCSK株式会社


SCSKは、ITサービスのフルラインアップを提供する企業であり、顧客や社会との共創を通じて新たな挑戦に取り組んでいます。詳細はこちら

トレンドマイクロ株式会社


サイバーセキュリティに関わって30年以上のトレンドマイクロは、安全なデジタルインフォメーション交換を実現するための取り組みを続けています。詳細はこちら

株式会社日立システムズ


日立システムズは、業種に関係なく顧客のデジタル変革を支援し、持続可能な開発目標(SDGs)の課題解決に寄与することを使命として取り組んでいます。詳細はこちら

自動車業界のサイバーセキュリティに対する対応が急務とされる中、VicOne Corporationの取り組みは、業界全体の基準向上に向けた重要な一歩となることでしょう。


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会社情報

会社名
VicOne株式会社
住所
東京都新宿区新宿4-1-6 JR新宿ミライナタワー
電話番号
03-4400-2265

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