新たな創造の舞台—KESSAKUが地元の美を次世代に引き継ぐ
日本の美意識を現代に再構築する新たなジュエリーブランド『KESSAKU(ケッサク)』が、ファーストコレクションの発表に向けて期待を高めています。このブランドは、ヨーロッパのヴィンテージジュエリーを手掛ける『La Grâce Vintage(ラグラス ヴィンテージ)』の新たな試みとして、独特な価値観と美を融合しています。
KESSAKUの基盤には、日本の伝統的な構造美とヨーロッパのミニマリズムが見事に結びついています。その結果生まれたブランドコンセプト『文化的ミニマリズム』は、シンプルでありながらも豊かな内面性を持つデザインを追求しています。首尾一貫した美意識で、日常の装いに優雅さを加えることを目的としています。各アイテムは、日本の職人によって丹念に創り上げられ、華やかな存在感を際立たせることで、個々の感性とも響き合います。
ファーストコレクションのテーマ
ファーストコレクションでは、古代から受け継がれる日本のシンボル「しめ縄」、「竹」、「小紋」などがテーマに選ばれており、これを抽象化した3つのシリーズを展開します。各シリーズのタイトルと意義は以下の通りです:
- - SHIME(しめ縄):結びや構造、守りの象徴。
- - CHIKU(竹):直線と静寂を分かち合います。
- - MON(家紋・市松・花菱):象徴と継承の抽象。
製品に込められた思い
これらの意味を持つ作品には、リング、ブレスレット、ネックレス、キーリングなどがラインナップされています。素材にはSILVER 925が基本で、一部にはK14ゴールドとのコンビネーションモデルも受注製作で用意されています。シンプルでありつつも存在感を持つジュエリーは、今後100年後も輝かしい傑作として愛されることでしょう。
展示会情報
この新たなブランドのファーストコレクション『KESSAKU Exhibition – The First Collection』は、2025年10月24日から26日まで、東京・江東区のMONDOにて開催されます。3日間の展示の中で、プレスやバイヤーに向けた特別内覧日が設けられ、一般の方々も来場できる機会が設けられます。日程に応じて事前予約が優先されるため、興味のある方はお早めにお申し込みを。
公式サイトは2025年10月末に公開予定ですので、最新の情報を追いかけて、KESSAKUの世界を体験してみてください。このブランドの旅が、あなたの日常にさりげない美をもたらします。KESSAKUの公式Instagramでも最新情報が得られますので、ぜひフォローしてみてください。最後に、KESSAKUは「Create and Curate for the Next Century」というメッセージを掲げ、未来に続く美しさを創造し続けることを約束しています。