株式会社FOLIOが金融データ活用推進協会に加盟
株式会社FOLIOは、SBIグループの理念のもと、金融ソリューションの新たな展開を図っています。このたび、2025年11月1日から一般社団法人金融データ活用推進協会(通称FDUA)に一般会員として加盟することが決定しました。FDUAは金融に関するデータ活用の重要性を認識し、個人や企業、業界全体のパフォーマンス向上を目指す団体です。
金融データ活用推進協会とは?
FDUAは「金融データで人と組織の可能性をアップデートしよう」をミッションとし、2022年に設立されました。会員数は金融機関を中心に424団体を超え、情報交換や協力を通じて各団体の技術やノウハウを共有しています。FOLIOの加盟により、さらに多くの知識が交わされ、業界全体の進化が期待されます。
FOLIOの提供する投資運用サービス
FOLIOが提供する「ROBOPRO」は、AIを活用して多角的に於ける40以上のマーケットデータを解析し、金融市場を的確に予測します。このサービスによって、お客様は毎月の投資配分が自動的に決定され、より効果的な資産運用が実現可能になります。この技術は、FDUAの活動を通じて最新の動向の把握や加入企業とのネットワーク構築に役立ち、さらなるサービス向上を図ることができます。
FOLIOの今後の展望
FOLIOはFDUAに参加することで、金融データのAI利用に関する最新の情報収集や全国の金融機関との強力な連携を進め、新たな価値をお客様に提供することを目指しています。また、金融市場の動向を素早くキャッチし、変化に対応した投資戦略を常に考案し続ける所存です。
同社は「明日の金融をデザインする。」をスローガンに掲げ、未来志向の金融ソリューションの創出に全力を尽くしています。今後も技術力と創造力をもって、顧客や社会のニーズに応える新しいソリューションの設計に取り組むでしょう。
まとめ
株式会社FOLIOのFDUA加盟により、同社の金融サービスはさらに発展を遂げることが期待されます。今後、AIの力を駆使し、金融データの活用を進めることで、個人投資家や法人への新しいサービス提供が可能は、より多くの期待を集めています。金融業界の革新を今後も注視していきたいと思います。