高知県フェアキックオフイベント
代官山の蔦屋書店にて、高知県フェアの kick-off イベントが開催され、観光特使である南海キャンディーズの山里亮太さんと、NHKの連続テレビ小説「あんぱん」に出演中の西村雄正さんが登壇しました。彼らは高知への愛情を語り、会場を埋め尽くす参加者たちに熱いメッセージを送りました。
よさこい祭りを語る山里亮太さん
山里さんはプライベートでも高知のお祭り、特に「よさこい祭り」に参加した経験を披露。その際、「全力で楽しんできました。本当に最高ですね。絶対に盛り上がります」と語り、会場の雰囲気は瞬時に盛り上がりました。彼の言葉からはよさこい祭りへの深い愛情が普段の生活でもどのようにその影響を受けているかが伝わってきます。
西村雄正さんによる土佐弁指導
トークの中で、土佐弁の面白さや魅力もしっかりと伝えられました。西村さんは山里さんに土佐弁の独特なイントネーションを教える役割を担い、山里さんはその難しさに対して「やっぱりむずかしいですね」と苦笑い。西村さんの懇切丁寧な指導のおかげで、次第に上達する山里さんの姿には、参加者たちから笑いが起こりました。最終的には来場者全員で「高知!」と声を合わせ、場が一体感に包まれました。
土佐弁スタンプの紹介
また、新たにリリース予定の土佐弁スタンプも紹介されました。このスタンプは西村さんの監修によるもので、山里さんは「たまるかぁー、かわいらしい」とその可愛さに太鼓判を押しました。このスタンプを使えば、気軽に土佐弁を楽しむことができそうです。
高知のグルメ談義
さらに、高知のグルメについても話題が広がりました。山里さんが紹介したのは、幻の魚「メジカの新子」、すなわちソウダガツオの幼魚です。「新鮮でとても弾力のある食感は、まさに“グビグビ”って感じ。食べたらほんとに“グビグビ”してますよ」と熱弁し、参加者たちの食欲をそそります。西村さんは、「戻りガツオが今まさに美味しい時期で、特にスマガツオが格別です」と、高知の食の豊かさを絶賛していました。
高知愛のメッセージ
イベントの締めくくりに、山里さんは「一度は高知に行って、地元の人々と触れ合うことが何より大切です。そうすることで一気に高知が好きになります」と来場者に対して真剣な呼びかけをしました。西村さんも「実際に来てもらったほうが早い。土佐弁を生で聞いてほしい」と、その熱い高知愛に溢れたメッセージを後押しして、イベントは盛況のうちに幕を閉じました。
高知県フェアの概要
高知県フェアの開催は2025年9月1日から30日まで。東京・大阪の蔦屋書店にて、多くの高知に関連する商品や書籍が並ぶ予定です。また、先着で配布されるオリジナルの「TOURIST GUIDE」を手に入れることで、より楽しい高知旅行が実現すること間違いなしです。
ぜひ、高知県の魅力を味わってみてください!