ドムドム、台湾へ進出
2025-09-10 12:20:22

ドムドムハンバーガー、台湾初出店を2025年に決定!

日本で最も古いハンバーガーチェーン、「ドムドムハンバーガー」が今、歴史的な一歩を踏み出します。株式会社ドムドムフードサービスは2025年10月に台湾・台北市の「新光三越 信義新天地A11」にて、海外第1号店をオープンすることを正式に発表しました。この一大プロジェクトは、台湾における同社のブランド拡張の扉を開くものです。

海外初出店の背景



ドムドムハンバーガーは、1970年に誕生した日本最初のハンバーガーチェーンです。親しみのある象のキャラクター「どむぞうくん」がトレードマークであり、独自のメニュー展開が評判です。数々の地方メニューや個性的な商品開発を行ってきたドムドムですが、特に最近では「丸ごと!!カニバーガー」などが話題を呼び、ファンを増やしています。

さらに、新たな挑戦として台湾進出を果たすため、台湾の企業「象奔奔國際餐飲有限公司」とパートナーシップを結びました。このマスターフランチャイズ契約により、現地での展開が加速する予定です。ドムドムの社長、藤﨑忍は「創業から55年経て、初めての海外展開に心からワクワクしています」とコメント。

パートナーシップの重要性



台湾での展開を成功させるために、株式会社ドムドムフードサービスは、ブランディングやマーケティング戦略を得意とする「オフィス麦野」とのコンサルティング契約を結びました。オフィス麦野の代表である麦野豪は、ブランドのローカライズや現地マーケティング戦略を支援し、台湾市場におけるドムドムの認知度向上に重要な役割を果たすとされています。

台湾には親日の人々が多く、2024年には600万人を超える訪日観光客が見込まれています。これにより、ドムドムのハンバーガーが多くの人々に楽しんでもらえるチャンスが広がります。

新光三越の田中豊彦最高顧問は、ドムドムの出店決定を歓迎し、期待の声を寄せました。「日本でも台湾でも愛されるよう、ドムドムの魅力を届けられることを願っています」とのお言葉も。これにより、ドムドムは台湾市場での成功に向けた第一歩を踏み出します。

台湾進出への期待



今回の台湾初出店は、ドムドムのグローバルな展開の足がかりとなる見込みです。現地でのファンを獲得し、アジア各国への展開を果たすための基盤を築くことが目標とされています。若者やファミリーに人気のメニューを提供し、台湾の食文化に合ったハンバーガーのローカライズを進める方針です。

成功に向けた期待が膨らむ中、ドムドムは台湾の人々に“やさしさとユニークさ”を届けることに挑みます。これによりドムドムは、アジア全体の食文化に新しい風を吹き込むことが期待されています。台湾初のドムドムハンバーガーがどのように展開していくのか、今後の動向が待たれます。


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会社情報

会社名
オフィス麦野
住所
東京都品川区上大崎2-2-6
電話番号
03-5422-8087

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