EIZO株式会社が2023年4月に新しい監視機器を発表しました。これにより、同社のIPモニターとIPデコーディングボックスのラインナップが充実し、小~中規模の監視システムに最適な選択肢が提供されます。
新たに発売される23型IPモニター「DuraVision FDF2331W-IP」とIPデコーディングボックス「DuraVision DX0131-IP」は、高度な性能を求められる監視現場に対応することを主眼としています。
1. 製品の概要
両製品は、LANケーブルとハブを通じて複数のIPカメラに接続可能であり、PCを介さずにリアルタイムで映像を表示できる機能を持っています。特に近年、設置スペースの制限や運用のシンプルさを求めるニーズが高まる中、これらの製品はその要望に応えるものとなっています。
「DuraVision FDF2331W-IP」は、前モデル「FDF2312W-IP」の後継機であり、最大16台のカメラ映像の同時表示が可能です。コンパクト設計なので、限られたスペースでも導入しやすく、設置の自由度が高い点が特長です。
一方「DuraVision DX0131-IP」は、HDMI接続を通じて外部モニターに最大4K解像度で映像を出力できます。これにより、ユーザーは自身の監視環境に合わせた柔軟なシステムを構築することが可能です。現行モデル「DuraVision DX0231-IP」と同時に販売されるため、システム規模に応じて選ぶことができるのも大きな魅力です。
2. 主な特長
- - 最大16台のカメラ映像を同時に表示: 環境や用途に合わせた最適なレイアウトで6種類の表示形式を用意し、カスタマイズも可能。
- - 多様なカメラ接続: Panasonicやi-PRO、AXIS、ONVIFプロトコルに対応しており、幅広いカメラと連携できます。
- - 4K映像入力対応: 特にDX0131-IPモデルでは、4K映像信号を入力できるため高画質での監視が可能です。
- - 音声再生機能: モニターやスピーカー接続を通じて監視場所の音声を再生でき、状況把握をより容易にします。
- - タッチレス操作: リモコンやスケジューラーを用いることで、遠隔操作が可能になり、効率的な運用が実現します。
- - 環境への配慮: FDF2331W-IPの外装には約80%の再生プラスチックが使用されており、持続可能性に配慮した製品となっています。
3. EIZOの未来へのビジョン
EIZOは、企業理念のもとでサステナビリティに力を入れており、循環型社会への対応および気候変動への取り組みを進めています。2040年までのNet Zero達成に向けた計画を掲げ、全社を挙げて環境への配慮を強化しています。また、国際的な基準に従った情報開示を行い、透明性を保った経営を行なっています。
4. お問い合わせ
製品に関するお問い合わせは、EIZO株式会社の映像ソリューション営業部までご連絡ください。ユーザーのニーズに応え続けるEIZOの新製品に期待が高まります。公式サイトはこちら:
EIZO公式サイト