名古屋大学が進める新たなファンドレイジング戦略
名古屋大学が2025年8月に実施予定の『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を通じて、ファンドレイジング部門の責任者である「シニアファンドレイザー」の採用を発表しました。このプロジェクトは、名古屋大学が長年培ってきた教育や研究の土台となる財務基盤をさらに強化することを目的としています。
エン株式会社の代表取締役会長兼社長である越智通勝氏のもと、名古屋大学のための特別な採用プロジェクトが始まりました。採用されたシニアファンドレイザーは、大学の理念や挑戦を社会に伝え、より多くの共感を得るための取り組みを推進します。その役割は単に資金を集めるだけではなく、地域の卒業生や企業との関係性を深め、本学の特長を活かした持続可能な基金戦略を構築することです。
90周年を迎える名古屋大学の使命
名古屋大学は、1871年に創設された歴史ある教育機関で、150年にわたり世界的な知的成果の創出に努めてきました。同大学のDevelopment officeの課長は、今回のプロジェクトに多くの応募があったことを嬉しく思っています。このことは、名古屋大学が多くの方々から支持を得ていることを示しています。
名古屋大学では、2006年に設立された「名古屋大学基金」を通じて、教育や研究活動に必要な財源を充実させるための取り組みを行っています。急速に変化する大学を取り巻く環境の中で、持続可能な支援を確保し、学生や研究者が自由に挑戦できる環境を整えることが現在の課題となっています。シニアファンドレイザーには、民間企業で培った経験と知識を活かして、新たなファンドレイジングチームをリードしてもらうことが期待されています。
新しい挑戦に向けた展望
シニアファンドレイザーには、名古屋大学の魅力を広く伝え、多くの支持を集めるという使命があります。社会課題の解決を目指す『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』では、中央省庁の幹部候補や自治体の副市長、さらにはNGOやNPO、企業の優秀な人材の採用に取り組んでおり、より良い未来を築くために貢献する人材を育成しています。エン株式会社は、今回のプロジェクトを支援し、求人サイトや特設ページを通じて広く情報を発信しています。
名古屋大学の今後の取り組みから目が離せません。新しいシニアファンドレイザーがどのように大学に新たな風を吹き込み、持続可能な成長に繋がるのか大きな期待が寄せられています。未来のリーダーを育成し、教育と研究における新しい可能性を探る中で、名古屋大学は社会と共存しながら新たな挑戦を続けていく意向を表しています。名古屋大学とエン株式会社、そして新たなシニアファンドレイザーがどのような成果をもたらすのか、私たちも注視していきたいと思います。