『台熊祭々倶楽部』始動
2025-03-27 15:24:07

台湾と熊本を結ぶ新たな経済プラットフォーム『台熊祭々倶楽部』始動!

台湾と熊本をつなぐ『台熊祭々倶楽部』の誕生



熊本県合志市に本拠を置くアワシティブランディング株式会社は、『台熊祭々倶楽部(たいくまさいさいくらぶ)』という新たなプラットフォームを設立しました。この取り組みは、台湾と熊本の交流を促進し、それによって地域経済を活性化しようという思いから生まれました。2025年の4月から、このプラットフォームは本格的に活動を開始します。

プラットフォームの背景



『台熊祭々倶楽部』の設立は、2024年5月に熊本県合志市で開催された『台熊祭々(たいくまさいさい)in 合志市』という国際文化交流イベントがきっかけです。このイベントには15,500人以上が集まり、台湾と熊本の相互理解を深める機会となりました。この盛況な結果を受け、台湾との連携をさらに強化するために新しいプラットフォームが必要とされるようになりました。

さらに、台湾の半導体メーカーであるTSMCが熊本県菊陽町に進出したことも、台湾への関心を高める一因となっています。この地域では台湾文化が身近に感じられるようになり、多くの台湾人が仕事や留学で訪れたり、居住したりするケースが増えています。これに伴い、台湾に関する情報やビジネスの機会を探る事業者の問い合わせも多く寄せられるようになってきました。

プラットフォームの機能と展望



『台熊祭々倶楽部』では、観光、文化、ビジネスの交流を促進し、熊本と台湾の架け橋として機能することを目指しています。会員制のプラットフォームを設け、法人にはゴールドとシルバーの2種類の会員プランが用意されています。また、地方自治体向けに特別会員枠も設定されています。設立発表時点で、22社がすでに会員申し込みを済ませ、さらに18社が申し込みを予約しています。

個人会員向けのサービスも、準備が整い次第案内される予定です。このプラットフォームは、2025年5月17日と18日に開催予定の『台熊祭々2025』とも連動しており、会員には4月から台湾の最新情報をメールマガジンを通じて送付します。

地元経済への影響



『台熊祭々倶楽部』は、熊本県内の地域事業者が台湾市場に進出する際の支援も行います。観光の推進や地域活性化を図りつつ、持続可能な経済成長を目指します。今後の活動により、台湾と日本との文化的な交流がさらに深まることが期待されています。

このプラットフォームの詳細や入会については、公式ウェブサイト(台熊祭々倶楽部公式)で確認できます。

お問い合わせ



入会に関する質問は、以下のフォームからも受け付けています。
入会のお問い合わせフォーム

さらに、報道関係者向けの問い合わせは、アワシティブランディング株式会社までご連絡ください。

  • - TEL:096-277-7002
  • - e-mail : taikuma-info@sankolife.co.jp

この新たなプラットフォーム「台熊祭々倶楽部」が、台湾と熊本をつなぐ架け橋となり、相互の発展に寄与することを期待しています。


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会社情報

会社名
アワシティブランディング株式会社
住所
熊本県合志市須屋250−1
電話番号

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