名古屋eスポーツ熱
2025-04-01 21:17:29

名古屋で盛り上がるeスポーツ新ヒーロー、ライセンスチャレンジツアー開催

名古屋で新たなeスポーツの未来が開かれた



2024年から2025年にかけて、名古屋で開催された『名古屋NTPOJAライセンスチャレンジツアー2024〜New Heroは俺だ〜』に多くの選手が集結しました。この大会は、プロライセンスを発行するための推薦対象大会として位置付けられ、全6戦にわたり968名もの参加者が競い合いました。

大会の目的と理念


名古屋OJA(運営会社:名古屋王者株式会社)は、「名古屋を元気に」「日本を元気に」「優しい社会に」を理念に掲げています。そして、このイベントを通じて、プロシーンの活性化だけでなく、eスポーツプレイヤーのモチベーションを高め、eスポーツ業界全体の活性化を促進していくことを目指しています。

2026年には、愛知・名古屋で開催されるアジア競技大会の種目にeスポーツが選ばれているため、この企業の取り組みはますます注目されています。

大会開催概要


大会は、第1戦から第6戦まで、各戦で予選と決勝が行われ、名古屋のNTP Esports PLAZAがオフライン決勝の会場として利用されました。参加選手は、特定の条件を満たすことで、カプコンからJeSUへのプロライセンス発行の推薦を受けることができます。特に、参加人数が96名以上の場合、優勝選手と準優勝選手の2名が推薦の対象となるため、選手たちの競争は熱を帯びます。

大会結果


各戦の結果が発表され、以下の選手がプロライセンス推薦の対象となりました。
  • - 第1戦: 優勝 - SANWAのLaggia、準優勝 - たこカス
  • - 第2戦: 優勝 - トモロック、準優勝 - 1100g
  • - 第3戦振替: 優勝 - ぼんぎ、準優勝 - カミクラ
  • - 第4戦: 優勝 - A.M.G こばやん、準優勝 - SS熊本のtaizen
  • - 第5戦: 優勝 - おわえちゃん、準優勝 - でんせつえすぴ〜
  • - 第6戦: 優勝 - KEY、準優勝 - 横浜タロー

ストリートファイター6の魅力


大会で使用された『ストリートファイター6』は、シリーズの中でも最高峰の対戦格闘ゲームです。このゲームは、「Fighting Ground」と呼ばれる対戦モード、シングルプレイヤープレイ専用の「World Tour」、世界中のプレイヤーとつながる「BATTLE HUB」という三つのモードを搭載しています。様々なプレイスタイルに応じた楽しみ方が可能で、幅広いプレイヤーから支持を受けています。

未来に向けて


名古屋OJAは、2026年のアジア競技大会に向けてさらに活動を強化し、地元愛知・名古屋からeスポーツの発展を図っています。「NTP Esports PLAZA」や「コミュファ eSports Stadium NAGOYA」をホームスタジアムとして、今後も様々なイベントを通じて地域を活性化し、eスポーツ文化を築いていくことでしょう。

名古屋OJAは、新たなヒーローを育成し、次世代のeスポーツシーンを牽引する役割を果たすことになります。これからの活動にも注目が集まりそうです。


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会社情報

会社名
名古屋王者株式会社
住所
愛知県名古屋市西区那古野2丁目14−1
電話番号

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