オープンがBizRobo!の新しいバージョンアップツールを発表
オープングループ株式会社の子会社であるオープンが、RPAツール「BizRobo!」のバージョンアップツールとバージョンアップチェッカーを無償で提供を開始しました。これにより、ユーザーはよりスムーズに最新のバージョンを利用できるようになります。
バージョンアップツールとチェッカーの必要性
「BizRobo!」をバージョンアップする際には、ユーザーが対応しなければならない13項目の注意事項が存在します。これまで、各ユーザーはこれらの項目を一つ一つ確認し、作業を進める必要がありました。しかし、多くのロボットファイルを持つユーザーにとって、その対応は手間がかかるものです。特に、不慣れなスタッフや多くのロボットが混在する環境下では、予想以上に時間がかかることも珍しくありません。
オープンは、こうした状況を改善すべく、新しいツールの提供に踏み切りました。これにより、誰でも簡単に最新のバージョンにアップグレードできる体制を整えています。
新しいツールの機能
バージョンアップツール
新たに登場したバージョンアップツールは、特にBasicエンジンロボットファイルの修正が必要な4つの項目を自動で処理するロボットファイルです。このツールを使用することで、ユーザーは手動で対応する必要がある作業をロボットが代行してくれます。
バージョンアップチェッカー
また、バージョンアップチェッカーは、ユーザーが確認しなければならない注意事項に関連するファイルをアップロードするための専用フォームです。このフォームを使用することで、各項目がどのように影響を受けるかをブラウザ上で一覧表示することができます。これにより、手作業による確認作業を大幅に減らすことが可能になります。
効果と実績
たとえば、約500体のロボットに対してバージョンアップツールを使用した結果、必要なファイル修正の時間が41.7時間から約90秒へと大幅に短縮できました。また、バージョンアップチェッカーを活用することで、人手を要する作業を約99%削減できたことも実証されています。
提供方法
バージョンアップツールとチェッカーは、BizRobo!ユーザー専用サイト「My BizRobo!」にて公開されています。ユーザーは無償でダウンロードし、利用することが可能です。
オープンの今後の展望
オープンは、RPAだけでなく生成AIとの連携など、より高度な自動化を追求し続けています。RPAの維持にかかる工数を削減し、ユーザーがスピーディにビジネス革新を実現できるよう、製品の進化とサポート体制の強化を目指しています。
BizRobo!の成り立ち
「BizRobo!」は、ホワイトカラーの生産性を革新するためのデジタルレイバープラットフォームです。このツールは、ルーティンワークから企業や社会全体の生産性向上を図ることを目的としています。AIや各種業務システムとの連携により、自動化だけにとどまらず、業務プロセス全体の最適化を支援しています。
詳しくは、公式サイトでご確認ください。リンク:
BizRobo!製品ページ。
会社情報
オープン株式会社は、2013年7月に設立され、東京都港区に本社を置いています。デジタルマーケティングやアウトソーシング事業を手掛け、ビジネスのさらなる効率化を図っています。