Praztoが新製品「Any2Tab」と「Hub2KAIKEI」を発表
株式会社Praztoは、特定のSaaSプラットフォーム向けに最適化された新しいエディション「Any2Tab」と「Hub2KAIKEI」を本日発表しました。これらの製品は、月額30,000円で提供される予定で、11月にリリースされる見込みです。
製品の特長
Praztoの「Passwork」は、EAI・ETLツールとして知られており、さまざまなSaaS間のデータ連携を実現するサービスです。新たに発表された「Any2Tab」と「Hub2KAIKEI」は、一般的な連携ツールではなく、特にTableauやHubSpotのユーザーに向けた専門的なソリューションです。これにより、ディテールにまでこだわり、ユーザーが直感的に操作できるインターフェースを実現しており、導入後すぐにその価値を感じることができる設計となっています。
Any2Tab
「Any2Tab」は、日本製SaaSなど、Tableauの標準コネクタが存在しないデータを自動でTableauに連携させるための専用エディションです。初期のリリースでは、以下のような主要なSaaSとの連携がサポートされます:
- - freee会計
- - 勘定奉行クラウド
- - kintone
- - スマレジ
- - Shopify
- - MoneyForward クラウド会計Plus
Hub2KAIKEI
一方「Hub2KAIKEI」は、HubSpotでの取引受注後に、自動で会計システムに連携するエディションです。この製品も、freee会計や勘定奉行クラウドなど、さまざまな会計システムに対応しています。これにより、営業と経理のデータ連携が効率化され、ビジネスプロセスがスムーズになります。また、Salesforceとの連携についても今後事例が公開される予定です。
導入支援サービス
Praztoは、これらの製品を単なるツールとして提供するだけでなく、企業の業務改革を支援する導入支援サービスも用意しています。このプロフェッショナルサービスによって、各エコシステムの特性を最大限に活かした導入が可能になり、顧客に高い価値を提供します。
今後の展望
今後、Praztoは特定SaaS向けのエディションをさらに充実させることを計画しており、各エコシステムのパートナー企業との連携を強化することで、日本企業のデータ活用を促進するとしています。
会社の概要
株式会社Praztoは、東京都中央区銀座に本社を構え、2019年に設立されました。代表取締役は芳賀怜史氏で、公式ウェブサイトは
こちらです。
お問い合わせ
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