次世代義歯3Dプリンター
2026-02-06 10:20:56

DGSHAPEが進める次世代義歯用3Dプリンターの開発とは

DGSHAPE、義歯用ジェッティング方式3Dプリンターの開発進行中



国内でのデジタルものづくりの先駆者、ローランド ディー.ジー.株式会社を母体に持つDGSHAPE(ディージーシェイプ)が、歯科分野での革命を目指す新たな試みに取り組んでいます。

2025年にドイツ・ケルンで行われる世界最大級の歯科技術展示会「IDS 2025」に向けて、義歯用ジェッティング技術を持つ3Dプリンターの開発が進められています。製品のプロトタイプは既に参考出展され、多くの来場者から好評を得たとのことです。このフィードバックを基に、現在はさらなる改良作業が続けられており、材料の強度や審美性、造形効率の向上が目指されています。

ジェッティング方式の革新性


義歯の設計と製造に関する新しいアプローチとして、ジェッティング技術が選ばれています。この方式は、複数の色や材料を同時に出力できるため、義歯のベースと人工歯を一体化したモノリシックな構造を実現可能にします。その結果、歯科技工所における生産性が飛躍的に向上し、品質の確保にも寄与することでしょう。

歯科技工士の高齢化への対応


特に先進国では、歯科技工士の高齢化やその数の減少が深刻な問題となっています。加えて超高齢社会の影響で、義歯の需要は増加の一途をたどる中、DGSHAPEはデジタル化による効率と品質の向上に貢献することを目指しています。

高精度な技術の結集


この新たなプロジェクトは、高精度なインクジェット技術を持つローランド ディー.ジー.株式会社と、信頼性の高い歯科材料を提供している株式会社ジーシーの技術に加え、DGSHAPEの精密な3D加工技術が結集されて進行しています。この共同開発により、業界内で新しい価値が生まれることが期待されています。

現在、DGSHAPEは2027年を目標に市場投入を計画しており、薬事対応や臨床評価の準備を進めています。その取り組みは、歯科業界の持続可能な成長を支える革新を実現することに寄与するでしょう。

最後に、DGSHAPEの新たな義歯用3Dプリンターがもたらす効果や、その未来の展望には多くの期待が寄せられています。これからも進化を続けるDGSHAPEの取り組みに注目です。


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会社情報

会社名
ローランド ディー.ジー.株式会社
住所
静岡県浜松市浜名区新都田一丁目1番2号
電話番号
053-484-1200

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