グリーン水素製造セミナーのご案内
近年、地球規模でのカーボンニュートラル達成が求められており、水素エネルギーの重要性が高まっています。このような背景の中、2024年には水素社会推進法が施行される予定です。この法律によって水素の利用が促進されることが期待されています。その中でも特に注目されているのがグリーン水素です。
JPI(日本計画研究所)は、横浜国立大学大学院工学研究院から松澤幸一准教授を迎え、グリーン水素製造に関連する水電解技術とその電極触媒について詳しいセミナーを開催します。このセミナーは2025年12月18日(木)の09:30から11:30まで行われ、参加者の皆様には豊富な知識と専門的な見解を提供することを目的としています。
セミナー内容の概要
松澤博士が講師を務めるこのセミナーでは、以下の主要なトピックについて深く掘り下げて説明します。
1.
水素の動向と製造法
まず、水素エネルギーがどのような発展を遂げているのか、様々な製造法に関する説明から始まります。特に、グリーン水素と他の種類の水素(グレー、ブルー水素)との違いについても解説します。
2.
水電解技術
さらに、水電解の基礎についても学びます。水電解はグリーン水素を製造するうえで欠かせない技術であり、最新の技術動向についても触れます。水電解の原理や効果、過去の歴史についても詳しく説明される予定です。
3.
Power-to-Gasとそのコスト分析
グリーン水素製造において重要な役割を果たすPower-to-Gasの仕組み。また、コストの方向性や、どのように電極触媒がその製造プロセスに影響を与えるかについても議論されます。
4.
未来の展望
セミナーの最後では、グリーン水素製造の今後の展望や、参加者との質疑応答を通じて深い理解を促進します。また名刺交換会によって、講師と参加者間のネットワークを広げる機会も設けられています。
受講方法と料金
このセミナーは会場受講、ライブ配信、そしてアーカイブ配信のいずれかの方法で参加できます。受講料金は以下のとおりです。
- - 一般受講者: 37,580円(税込)
- - 複数名同時申し込みの場合: 32,580円(社内・関連会社に限る)
- - 地方公共団体の方(2名まで)は11,000円(税込)の特別料金が適用されます。
お申し込み
セミナーへのお申し込みは
こちらから可能です。なお、セミナー終了後もアーカイブ配信が行われるため、参加できなかった方も後から視聴することができます。
このセミナーは、グリーン水素製造に関心のある方、ビジネスでの新たな機会を模索している方にとって、非常に有益な場になることでしょう。ぜひご参加ください。