新たな可能性を秘めた「AnyOneエクストラワイドインプラント」の登場

日本初の販売認可取得！「AnyOneエクストラワイドインプラント」の魅力

2023年、日本のインプラント業界に革命をもたらす新製品「AnyOneエクストラワイドインプラント」が誕生しました。直径7.0mmから8.0mmのこの新型インプラントは、従来の技術では難しいとされていた上顎臼歯部への適応が可能になります。このインプラントは、腫脹や疼痛の軽減を実現し、骨補填材を必要としない新コンセプトも取り入れています。

AnyOneエクストラワイドインプラントの特徴

従来のインプラント治療では、骨量が少ない部位には上顎洞底挙上が必須とされ、リスクの高い手法が取られることが多かったです。しかし、AnyOneエクストラワイドインプラントはより大きな直径を持つことで、従来の感覚を覆す治療法を可能にします。これにより、難症例の治療がよりスムーズに進むだけでなく、患者にとっても負担が軽減されるのです。

従来技術との違い

日本のインプラント市場では、上顎洞底挙上術が主流ですが、これには長年にわたり使用されてきた長さ12mm以上のインプラントが推奨されてきました。実際、1980年代から始まったこの治療法は、最近ではより少ない侵襲で行うという方向へと進化してきましたが、AnyOneエクストラワイドインプラントの登場によって、さらに多様なアプローチが可能になるのです。

大規模講演会で新技術を体験！

2023年3月12日に開催された「エクストラワイドインプラント」の発売記念講演会では、業界の権威である林揚春先生をはじめとする5人の講師によるライブオペが行われました。これにより、最先端のインプラント治療が直接見られ、実際の手技や概念を学ぶ貴重な機会となりました。

このようなイベントは、今後のインプラント治療を考える上で非常に重要です。有識者による講演の中で、4S-Conceptなど新しい治療法に触れることができ、参加者にとっても専門知識が深まる良い機会です。

メガジェンジャパンの目指すもの

メガジェンジャパンは、インプラント業界において革新的な技術を提供することに注力しています。従来のインプラント治療では時間がかかりがちでしたが、同社は「抜歯即時埋入、即時荷重」の手法を広め、この治療法を可能にしました。これにより、インプラント治療の完了までの時間を大幅に短縮し、患者様のQOLを向上させることを目指しています。

4S-Conceptとは？

この新しい治療理念は、林揚春先生が提唱した「4S-Concept」に基づいています。これは、低侵襲（Small）、短期間治療（Short）、簡便（Simple）、安全（Safe）という4つの「S」を通して、患者様の目線で考えたアプローチです。この考え方を導入することで、治療中のストレスや期間を大きく減少させることが期待されています。

患者にやさしいインプラント治療

メガジェンジャパンは、患者様が快適に治療を受けられるよう、さまざまな講座やセミナーを開催予定です。これにより、若手の歯科医師から経験豊富な専門医まで、全ての医師が新たな技術を学べる貴重な基地が提供されます。すでに湘南美容クリニックのセミナー等が実施されており、今後も数多くのオンラインセミナーが計画されています。