ウィズセキュア、2024年Gartner Magic Quadrantに選出
フィンランド・ヘルシンキを本拠地とするウィズセキュアは、2024年Gartner Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms (EPP)において、評価された15社の中の一つとして認定されたことを発表しました。これは、同社のエンドポイント保護プラットフォームが先進的な技術とコスト効率の高さを兼ね備えていることを示しています。
先進的な技術とニーズへの適応
ウィズセキュアが提供するElementsプラットフォームは、中堅・中小企業向けに設計され、特にエクスポージャーマネジメントやアイデンティティセキュリティといった機能を強化しています。このプラットフォームは、企業が直面する様々なセキュリティニーズに迅速に対応できるようになっています。
ウィズセキュアのXDR R&D担当バイスプレジデントであるピルヴィ・トゥントゥリ氏は、Gartnerから評価を受けたことに対し、非常に嬉しく思っていると語っています。彼女によると、これはウィズセキュアが14回目となるGartnerの評価を受けた証であり、中堅・中小企業のニーズに最適化されたソリューションを継続的に提供し、革新を追求している結果だと言います。
効果的なサイバーセキュリティの提供
ウィズセキュアのElementsプラットフォームは、AIを活用してサイバーセキュリティの効率を向上させています。これにより、中堅・中小企業が必要なすべてのセキュリティ機能を一元化して管理することが可能となります。さらに、コストを抑えながらも優れた成果を提供することで、企業は自社のサイバーセキュリティ対策に自信を持てるようになります。
ヨーロッパから世界への影響
ウィズセキュアは、顧客やパートナーに対する深い信頼とコミットメントを持っており、イノベーションを通じてその評判を高めています。Tunturi氏は、今回の評価がウィズセキュアのセキュリティソリューションの革新性と能力を証明していると自信を示しています。顧客に対しては、常に脅威の一歩先を行くサポートを約束しています。
ウィズセキュアについて
ウィズセキュアは1988年に設立され、ヨーロッパの多くの企業に選ばれるサイバーセキュリティパートナーとして知られています。同社は、アウトカムベースのソリューションを提供し、クライアントのデータ保護やプライバシーの遵守に力を入れています。また、ウィズセキュアは、アジア市場にも強力な基盤を築き続けています。日本法人は東京に位置し、グローバルな視点でビジネスを展開しています。
ウィズセキュアは、今後も先進的なサイバーセキュリティ環境の提供に注力し、市場での競争力を維持していく所存です。また、顧客からの信頼に応えられるよう努力を続けていくでしょう。
詳細な情報については、ウィズセキュアの公式サイトをご覧ください。