沖縄・恩納村で紅型と珊瑚花のアート展を開催中！

沖縄・恩納村で魅力満載のアート展を開催

沖縄の恩納村に位置するルネッサンスリゾートオキナワでは、新たなアート展が開催されています。期間は12月19日から1月31日までで、紅型作家の新垣優香氏と立体切り絵のペーパークラフト作家クニヨシミツル氏による、「紅型 × 珊瑚花アート展」が2階の「ショップアベニュー」で行われています。

アーティスト紹介

新垣優香（あらかきゆうか）

新垣氏は那覇市出身の紅型作家で、長年にわたり沖縄の伝統工芸を守りつつ、新しい表現に挑戦しています。彼女の作品は、光に映える鮮やかな色合いが特徴で、ホテルの装飾や商品デザインに幅広く採用されています。2009年のデビュー以来、琉球銀行の通帳デザインや多くの個展を通じて、地域内外でその名を轟かせています。特に、「りゅうぎん紅型デザインコンテスト」では2年連続で大賞を受賞するなど、その技術とセンスは広く評価されています。

クニヨシミツル（くによしみつる）

同じく沖縄県出身のクニヨシミツル氏は、立体切り絵アートに特化した作家として知られています。彼が手掛ける作品は、「珊瑚花」という独自の花を用いたもので、空間デザインや屋外インスタレーションに新しい風を吹き込んでいます。2017年に初の個展を成功させた彼は、その後も台湾や香港など国際的な舞台での製作活動に取り組んでおり、アーティストとしてのキャリアを展開しています。

アート展の魅力

今回の展覧会では、二人のアーティストによる作品がホテルの空間を彩ります。彼らのアートは共に鮮明でありながら繊細で、観る者を引き込む魅力を持っています。特に紅型と珊瑚花を融合させた独特なスタイルは、沖縄の美的感性を感じさせるものです。展示だけでなく、オリジナルグッズも取り扱っているショップアベニューは、アートファンにとって見逃せないスポットです。

ショップアベニューとルネッサンスリゾートの魅力

「ショップアベニュー」では、地元の焼き物や琉球ガラスなどの伝統工芸品が揃い、沖縄の文化を身近に感じることができます。また、エメラルドグリーンの海と白砂のビーチという美しい環境に囲まれたルネッサンスリゾートオキナワ自体も、宿泊施設やレストラン、各種アクティビティを完備した一流のリゾートです。全室オーシャンビューの環境で、屋内外のプールやドルフィンプログラムを楽しむことができ、リラックスした時間を過ごせます。

特にお子様向けの体験プログラムが豊富で、家族でも楽しめる内容になっています。サンセットBBQや様々な料理を楽しめるレストランも揃っており、食でも沖縄の魅力を堪能できます。