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隅田川を舞台に、墨と夢が織りなすアートプロジェクト「隅田川 森羅万象 墨に夢」2024年秋の企画ラインナップ

「隅田川 森羅万象 墨に夢」（通称:すみゆめ）は、北斎や隅田川をテーマに、墨田区の地域資源を活用したアートプロジェクトです。2016年から始まり、今年で9回目を迎えます。

2024年秋は、9月1日(日)から12月22日(日)までをメイン期間とし、墨田区を中心とする隅田川流域で、公募による12件のプロジェクト企画と2件の主催事業が展開されます。

公募企画：多様なジャンルのアーティストが墨田区で創作

今年は、ダンスや演劇、映画など、多様なジャンルのアーティストが墨田区で創作し、地域住民が参加できる企画が多数展開されます。

例えば、墨田区在住・在学の子どもたちを対象とした「Hawk's eye -北斎の見た世界-」では、北斎が描いた「花鳥図」をモチーフにオリジナル作品を創作します。墨田区出身のダンサー、吉﨑裕哉氏が演出・振付を担当し、踊りや歌、芝居など、参加者のアイディアを活かした作品作りが行われます。

また、北斎の「百物語」に登場する妖怪を演じるパフォーマンス「妖怪図鑑北斎百物語続々」や、隅田川の親水テラスに置かれたピアノで音を楽しむ「ストリートピアノすみだ川」など、街のいたるところでアートと出会える企画が予定されています。

主催企画：地域住民と一体となって楽しむイベント

主催企画では、地域住民と一体となって楽しめるイベントが開催されます。

北斎が描いた「踊行列図」をモチーフにした盆踊りイベント「すみゆめ踊行列」では、多彩な歌い手と演奏家、地元の踊り手や芸能団体が参加し、老若男女が楽しめるプログラムが用意されています。

「KOSUGE1-16 どんどこ!巨大紙相撲〜北斎すみゆめ場所」では、墨田区内4カ所に設けられた「部屋」で、家族や友達同士でダンボールを使った巨大力士作りを体験できます。制作した力士たちは、最終的に「本場所」で対戦し、最強力士を決定します。

墨田区を舞台に、芸術文化が花開く

「すみゆめ」は、墨田区の芸術文化を活性化させ、地域住民の交流を促進することを目的としたプロジェクトです。

メイン期間中は、街中や隅田川を舞台に、様々なイベントや企画が開催されます。また、イベント以外にも、毎月開催される「寄合」では、参加者同士が交流し、学び合う機会を提供しています。

「すみゆめ」は、墨田区を舞台に、芸術文化が花開く、地域住民と一体となったアートプロジェクトです。

詳細情報

• - メイン期間：2024年9月1日(日)〜12月22日(日)
• - 開催場所：隅田公園そよ風ひろば、隅田川テラス、すみだ生涯学習センター(ユートリヤ)、すみだパークギャラリーささや、すみだ北斎美術館、すみだリバーサイドホール、北條工務店となり、両国リバーセンター ほか墨田区内各所
• - 主催 :「隅田川 森羅万象 墨に夢」実行委員会、墨田区
• - 協賛：株式会社東京鋲兼、東武鉄道株式会社
• - 助成：公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京地域芸術文化活動応援助成、一般社団法人 MAM(「すみゆめ踊行列」)
• - メディア・パートナー：J-WAVE 81.3FM

各企画の詳細や最新情報は、すみゆめWEBサイトをご確認ください。

http://sumiyume.jp/

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