「覚醒プロジェクト」の目的と概要
株式会社角川アスキー総合研究所は、独創的な発想を持つ若手研究者を育成する「覚醒プロジェクト」の2026年度公募を発表しました。このプロジェクトは、世界で戦えるディープテック・スタートアップを生み出すことを目指し、若手研究者の発表する意欲を後押しするものです。
ディープテックとその重要性
ディープテックとは、特定の自然科学分野の研究から得られる科学的な発見に基づく技術を指します。この技術が実用化されれば、社会が抱える多くの経済社会課題を解決できる可能性があります。このような背景がある中で、「覚醒プロジェクト」は、次世代のディープテック人材を育成するために立ち上げられました。
プロジェクトの内容
「覚醒プロジェクト」では、以下の4つの研究領域において独創的かつ斬新な研究テーマを募集しています。
1. AI(人工知能)
2. 生命工学
3. 材料・化学
4. 量子技術
対象者
応募資格は、大学院生(博士前期課程・博士後期課程)や、大学や研究機関、企業などに所属する社会人で、2026年4月1日時点で学士取得後15年以内の方です。
応募期間
2026年2月9日から3月31日までが応募の期間となっています。審査は4月に行われ、契約は5〜6月の間に結ばれます。
研究開発期間
選ばれた研究テーマに基づく研究開発は、2026年7月から翌年3月の9ヶ月間行われます。
支援内容
本プロジェクトでは、各研究テーマに対して約300万円の事業費(給与+研究費)を支援します。また、産業技術総合研究所の最先端研究施設を無償で利用できるほか、プロジェクトマネージャーの指導も受けることができます。さらに、事業終了後も参加者同士の情報交換が行える「アラムナイネットワーク」への参加も可能です。
応募方法
応募は公式サイトを通じて行います。現在、応募要領を確認することができ、後日公開される応募フォームから申し込みを行うことが必要です。なお、応募説明会がオンラインで開催され、参加は無料です。日程は2月13日、19日、26日、3月4日、12日の各日で、時間は18時から19時までの予定です。
公式サイト
詳細な情報は「覚醒プロジェクト」の公式サイトをご覧ください。応募に関するすべての情報が掲載されています。
まとめ
「覚醒プロジェクト」は、ディープテックの発展を目指す重要な取り組みです。未来の科学技術を牽引する若手研究者たちの応募を期待しています。技術だけでなく、社会問題の解決にも寄与するこのプロジェクトに、多くの方の参加が集まることを願っています。