金沢駅近くに新たな宿泊施設『Blue Hour Kanazawa』がオープン！

金沢駅近くに新たなゲストハウス『Blue Hour Kanazawa』がオープン

金沢市に新たにオープンするゲストハウス『Blue Hour Kanazawa』は、金沢駅からのアクセスが非常に便利で、観光やビジネスに訪れる人々に最適な宿泊先を提供します。当施設の設立を手掛ける合同会社グッドネイバーズは、2015年に運営を始めた1号店であるグッドネイバーズホステルの成功を基に、さらなる宿泊ニーズに応えるべく新しいプロジェクトを始動しました。

盛況な宿泊需要に応える

北陸新幹線の開通以降、金沢市は観光地として多くの訪問者を迎え入れています。この流れに乗り、グッドネイバーズホステルは開業から8年を経た今も、安定した宿泊需要を誇ります。開業以来、定員の稼働率は常に80%を超え、経営は順調です。特に、金沢駅周辺には安価で利用できる宿泊施設が限られているため、外国人旅行者の増加に伴った宿泊需要は年々高まる一方です。

『Blue Hour Kanazawa』は、そうしたニーズに応えるために計画されました。カプセルホテル形式で手頃な価格を実現し、多様な旅行スタイルに対応した快適な宿泊環境を提供します。

クラウドファンディングでの資金調達

新宿泊施設のオープンにあたり、現在『Blue Hour Kanazawa』ではクラウドファンディングサイト「ENjiNE」を通じて資金を広く募っています。このプロジェクトは、資金調達だけでなく宿泊予約の先行販売も目的としており、さまざまな宿泊券を購入できる仕組みになっています。中には、最大66%の割引が適用された宿泊券や、1泊たったの1,000円で宿泊できるチケットが提供されています。

クラウドファンディングを通じて、宿泊先に対する期待感を高め、オープンを待つ多くの人々の興味を集めています。これにより、地域の活性化にも大きく寄与することでしょう。

会社概要

『Blue Hour Kanazawa』の運営を行う合同会社グッドネイバーズは、2014年に設立されました。代表を務めるのは吉岡拓也氏で、設立当初から宿泊施設の運営に特化してきました。資本金は300万円で、地域に根差した宿泊サービスの提供に注力している企業です。

金沢駅から見える『Blue Hour Kanazawa』は、今後も多くの旅行者に利用されることでしょう。地域の特性を生かした魅力的なゲストハウスとして、金沢の観光シーンに新風を吹き込むことを期待されています。