見えないコストの正体
2025-12-02 10:06:10

社内の見えないコストが明らかに!情報検索に費やす無駄な時間とは

社内の見えないコストが明らかに!情報検索に費やす無駄な時間とは



株式会社インゲージが提供するコミュニケーションプラットフォーム『Re:lation』は、6,000社以上の導入実績を持ち、ビジネス界で広く利用されています。大阪に本社を構える同社は、この度、ビジネスパーソン500名を対象に「ビジネスにおけるノウハウ活用に関する調査」を実施しました。この調査の結果、特に明らかになったのが、情報検索に掛ける時間です。

調査結果の概要


調査によると、61%のビジネスパーソンが業務に必要な情報を探すことに課題を感じ、平均して1日38分もの時間を費やしています。これを年間に換算すると、約37.9万円の損失につながる計算です。このような情報の散在が業務の効率を低下させ、組織の成長を妨げる要因であることが炙り出されました。

情報検索に費やす時間がもたらす影響


調査結果から分かるように、ビジネスパーソンの69%が複数のツールで情報が散らばっているため、業務の効率が低下していると感じています。また、特定の社員しか知らないノウハウが組織全体の成長を阻害していると考える人も67%に達しました。これらの結果は、組織内の「ナレッジの分断」が生産性を下げる大きな要因であることを示しています。

特定の社員に依存するノウハウ


ノウハウが特定の社員に依存することで、組織全体の効率化が妨げられ、同じ資料や情報を何度も作成する無駄が生じています。これが最も多く見られた課題の一つであり、適切な提案ができなかったり、顧客への対応が遅れたりするケースも発生し、結果的に機会損失につながっています。

必要な情報の鮮度と管理


ビジネスパーソンの65%は、探している情報が見つからなかったり古かったりすることで、業務の停滞や手戻りが発生した経験があると回答しています。これは、情報が適切にメンテナンスされていないことに起因しており、業務の効率をさらに悪化させる要因となっています。

効率化に向けた取り組みの必要性


このような状況を改善するためには、情報を組織全体で共有・再利用できる仕組みの導入が急務です。インゲージは、このような「コムアセット」の形成を目指しています。『Re:lation』を用いることで、組織全体のナレッジを集約し、AIを活用した運用が実現可能になります。これにより、定型業務から解放された社員が本来の業務に専念できる環境が整うのです。

まとめ


インゲージは、「ひとり一人に向き合う」をミッションに、情報化社会におけるコミュニケーションの質を向上させる取り組みを進めています。今後も、企業のDX推進に向けて、効率的で生産性の高い業務環境を構築するための支援を行っていくことでしょう。皆様もこの機会に、自社の情報管理の在り方を見直してみてはいかがでしょうか?


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会社情報

会社名
株式会社インゲージ
住所
大阪府大阪市北区芝田1-14-8梅田北プレイス
電話番号

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