原宿でX CREATIVE CAMP
2025-02-21 10:35:10

映像クリエイター必見!富士フイルム主催の「X CREATIVE CAMP III」が原宿で開催

富士フイルムが主催する「X CREATIVE CAMP III」が2025年3月8日(土)に東京・原宿のLIFORK HARAJUKUで開催されます。このイベントは、映像クリエイター向けに特化したセミナーや展示を通じて、最新の撮影技術や機材の使い方を学ぶ貴重な機会です。

イベントの内容



このイベントでは、富士フイルムのフルサイズを超えるラージフォーマットセンサーを備えたGFX100 IIや、積層型センサーを搭載したAPS-C機X-H2Sという最新カメラが使用されます。それぞれのカメラの魅力を、現場で活躍しているクリエイターの講師陣を通じて紹介。セミナーでは、撮影の舞台裏や、機材を駆使したテクニックを解説し、参加者が実践的な知識を得られるように工夫されています。また、カメラやレンズ、周辺機器の展示も行われ、多くのメーカーが参加します。

参加費は無料ですが、定員は先着50名に限られています。 参加希望者はPeatixからの申し込みが必要ですので、お早めにお申し込みください。

特別セミナー:現場に役立つ撮影術


イベントの目玉となるのは、撮影監督・岸建太朗さんによるセミナーです。岸さんは、映画『Winny』やドラマ『透明な私たち』などで知られる映像制作のエキスパートで、その知識と経験を活かした映像制作術を直接学ぶことができます。また、セミナーでは彼が手がけた短編ドキュメンタリー『And then, Flowing』の内容も紹介される予定です。この作品は、東日本大震災の追悼の音を記録したプロジェクトから生まれたもので、国内数カ所で収録された映像を織り交ぜ、自然と人間の関係を描いています。

コンセプトと実績



『And then, Flowing』は、金沢21世紀美術館で開催される展覧会「“祈りの音(とき)”を聴く」の一環として展示されます。このプロジェクトでは、岸建太朗さんが震災の追悼の音を録音し続け、その取材を通じて、現地の文化や自然環境の変化を反映した作品を制作しています。特に、能登半島地震で影響を受けた地域の伝統工芸を取り入れ、文化の継承についてのメッセージ性も重視されています。

参加方法と注意事項



興味のある方は、次のタイムテーブルを参考に、3月8日(土)の日程を空けておいてください。
  • - 12:40 - 会場オープン
  • - 13:00 - ご挨拶
  • - 13:05 - GFX100 IIの解説セミナー
  • - 13:20 - 岸建太朗さんのセッション
  • - 15:45 - タッチ&トライ・フリータイム
  • - 17:00 - クローズ

注意点として、参加申し込み後にQRコードを受信し、これが当日チケットとなります。当日はQRコードを忘れずに持参してください。また、定員がありますので、なるべく早めに申込を行うことをおすすめします。

お問い合わせと詳細情報


本イベントは、株式会社玄光社のビデオサロン編集部が主催し、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社が協賛しています。詳細情報やお申し込みはPeatixをご覧ください。イベントの成功を祈り、参加者に貴重な体験と学びを提供することが目指されています。


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会社情報

会社名
株式会社玄光社
住所
東京都千代田区飯田橋4-1-5玄光社ビル
電話番号
03-3263-3515

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