中目黒発！横浜に「東京おばんざい酒場けけ」がオープン

昨今、東京の飲食シーンに新たな風を吹き込む存在として注目を集めているのが、「和ビストロ東京おばんざいgg」です。この度、彼らの監修のもと、「東京おばんざい酒場けけ」が横浜鶴屋町に開店しました。2020年2月10日から営業を開始し、ここでは新しい形のおばんざいを楽しむことができます。

東京おばんざいとは？

「東京おばんざい」は、従来の京都のおばんざいとも、田舎料理とも異なります。お酒との相性を最も重視し、和洋折衷のスタイルで構成された新しい居酒屋料理で、東京都内の食文化を象徴する存在へと成長しています。

「東京おばんざい酒場けけ」では、日本各地から直送された新鮮な食材や特産品を使用したオリジナルの料理を提供。さらに、郷土料理の調理法と様々な国の料理を融合させ、毎日約10種類のおばんざいをビュッフェスタイルでお客様に提供しています。メイン料理を待つ間や、少しずつつまむスタイルで、お好きなものを自由に選べるのはこの店の魅力の一つです。

落ち着いた雰囲気の店内

店舗の入り口では、シンプルでどこか懐かしさを感じさせる暖簾が訪れる人を迎え入れます。店内はオリーヴグリーンを基調とした落ち着いた色合いでまとめられ、特に可愛らしい電球が優しくテーブルを照らしてくれます。広々としたテーブル席に加え、掘りごたつの席も用意されており、大人数の集まりでも快適に利用できます。

メニューの一例

店舗自慢のメニューとしては、元祖・明太子のアヒージョが挙げられます。とろける明太子と熱々のオイルが絶妙に組み合わさり、お酒との相性も抜群。この料理は、バケットとの組み合わせが特におすすめです。

また、蕎麦メニューも豊富で、信州から選りすぐりの蕎麦を使用。店自家製のかつお出汁と昆布で作る蕎麦つゆは、深い味わいが特長です。「炙り鴨汁蕎麦」や「さっぱり柚子レモン蕎麦」、「ふわふわ月見つけ蕎麦」など、飽きの来ない豊富なラインナップが揃っています。