映画『国宝』展― 熱狂は終わらない、物語は続く ―
2025年6月に公開された映画『国宝』が、邦画実写作品の国内興行収入記録を22年ぶりに更新し、178.7億円を突破しました。観客動員数はなんと1,231万人にも達し、大きな注目を集めています。
この記録を祝い、感謝の意を込めて開催されるのが、Ginza Sony Parkで行われる展覧会『映画「国宝」展― 熱狂は終わらない、物語は続く ―』です。開催期間は2026年1月7日(水)から28日(水)までで、入場は無料です。
展覧会の見どころ
本展では、『国宝』の壮大な世界観を追体験できる展示が行われます。劇中の印象的なシーンを捉えた写真や、特別な立体音響空間での主題歌「Luminance」のビジュアルとともに楽しむ機会があります。特に、King Gnuの井口理が歌唱したこの曲は多くの話題を呼びました。
また、本展では特別企画として「5/513日 Ryo Yoshizawa ✕ Shunya Arai」が同時開催されます。これは、映画の主人公・立花喜久雄役を演じた吉沢亮の撮影現場を密着取材した写真展で、彼の成長を感じられる貴重な内容となっています。こちらはチケット制になっており、特典としてオリジナルのランダムポストカードも付いてきます。
映画『国宝』の概要
映画『国宝』は原作者・吉田修一が手掛けた物語で、名門の歌舞伎の世界を描いています。主人公の喜久雄は、抗争で父を失った後、歌舞伎の名門・花井家に引き取られ、才能を磨いていきます。彼の人生には多くの出会いと別れが待ち受けており、運命が大きく揺らぐ中、成長していく姿が描かれています。
展覧会と映画の魅力を再体験
本展を通じて、映画『国宝』が持つ熱量や感動を再度味わえる貴重な機会を提供します。Ginza Sony Parkの地下2階と3階では、数々の名場面や創り込まれた音楽を体感することができます。特に、立体音響技術を駆使した空間での音楽体験は、映画の魅力を一層引き立てることでしょう。
この展覧会は訪れるすべての人々に、映画『国宝』の新たな視点を提供し、熱狂を再び感じられる場となります。ぜひ、足を運んでその魅力を直接体感してください。詳細については公式サイトをチェックしてみてください。
開催情報
- - 名称: 映画「国宝」展― 熱狂は終わらない、物語は続く ―
- - 日程: 2026年1月7日(水)~1月28日(水)
- - 時間: 10:00~19:00(18:30最終入場)
- - 場所: Ginza Sony Park 地下2階・3階
- - 料金: 入場無料
公式サイト:
映画「国宝」公式サイト
公式Twitter:
@kokuhou_movie
映画『国宝』の熱狂を感じられるこの機会をお見逃しなく!