トルビズオンが福岡で中小企業向けAIプログラムを展開
福岡市を拠点に活動する株式会社トルビズオンは、こどもの夢を応援する株式会社との共同で、「F.LAB AIスクール 第1期」を開催します。本スクールは、福岡地域の中小企業向けに特化した実践型のAI活用プログラムです。講師として登壇するのは、トルビズオンの代表取締役、増本 衞氏。
プログラムの背景と目的
生成AIが各産業での業務効率化を助ける一方、中小企業では導入に課題が残ります。研修を受けた社員の一部だけがAIを使用し、業務全体の改善には至っていない現状があります。さらに、個人アカウント使用により機密情報が外部に漏れるリスクも増大しています。そこで、F.LAB AIスクールでは経営者とDX担当者がペアで参加し、AI活用を組織全体に定着させることを狙いとしています。
スクールのプログラム内容
このプログラムは、全6回、3ヶ月のカリキュラムで構成されており、参加者は以下の3段階で主に学びます。
1.
使い始める: 7月には、Geminiの基本操作を習得し、自社の競合調査や業界分析を行います。
2.
使いこなす: 8月では、社内文書の整理や自社特化のAI(Gem)作成を進め、実際の業務に即した改善を試みます。
3.
業務を変える: 9月に入ると、Google Workspaceを利用した業務フローの自動化に関する実践へと移ります。
スクールの魅力
このスクールの大きな特徴は、経営者とDX担当者が一緒に学ぶことで、AI活用が社内での文化として定着しやすくなる点です。参加者は、業務のどの部分にAIを導入するべきかを学び、単なる使い方を覚えるのではなく、変化に対した迅速な対応力を養います。さらに、参加者には学生メンターがサポートし、世代を越えた学びを推進します。
開催概要
- - 期間: 2026年7月〜9月
- - 開催地: 福岡市中央区天神のibb fukuokaビル 6階
- - 対象: 中小企業(従業員10〜30名規模)、経営者+DX担当者の2名1組の参加
- - 受講料: 1社2名のセットで30万円(税別)
- - 応募締切: 参加希望者は指定のフォームから申し込みが必要
講師のメッセージ
増本氏は、AI導入に関して「もはや導入を議論する時代ではなく、いかに会社の仕組みをAIを前提に設計できるかが問われる」と論じています。AIを業務の手助けだけではなく、企業の未来を広げるツールとして価値を見出すことが鍵としています。
また、F.LABの井土氏は、「大きな変革を迎える今、AIを積極的に取り入れることで成長のチャンスを逃さないようにしましょう」と参加者に呼びかけています。
成果発表と今後の展望
このプログラムでは、各回の最後に成果発表を行い、参加企業がAIをどのように活用したのかを共有します。教育を受けた経営者やDX担当者がその知識とノウハウを社内に持ち帰ることで、AIの活用が深化していくことが期待されます。
この機会を逃さず、ぜひ参加を検討してみてはいかがでしょうか。