E&Jフェスが丸の内で開催!
今年の11月、東京・丸の内で画期的なイベント「E&Jフェス」が開催されます。この催しは、ダイバーシティとインクルージョン(D&I)をテーマに、多様な人々が集まり、交流を深めることを目的としています。特に注目されるのは、11月11日の午後に行われるダイバーシティパレードです。
ダイバーシティパレードを体験しよう!
「E&Jパレード」では、丸の内の歴史や働き方の変遷を展示し、未来の多様性を表現します。このパレードは、日本初の本格的賃貸オフィスエリアである丸の内を舞台に行われ、明治から現代までの働き方を振り返る「過去パート」と、障がい者やLGBTQのコミュニティなど多様な人々を紹介する「未来パート」から成り立っています。地元のビジネスパーソンや来街者にD&Iの重要性を訴えるこのイベントへぜひお越しください。
開催概要
- - 日付: 2023年11月11日(土)13:00~15:00(小雨決行、荒天中止)
- - 集合場所: 東京国際フォーラム地上広場(東京都千代田区丸の内3丁目5−1)
- - 参加費: 無料
- - ルート: 大名小路から三菱一号館美術館前をスタート地点にし、大手町の川端緑道まで約1.1kmを行進します。
さらに、トークイベントやアートワークショップ、ユニバーサルスポーツ体験も行われる予定です。これらのプログラムは、参加者が多様な働き方と生き方について考える機会を提供します。
トークイベントで新たな視点を獲得
11月10日には、丸ビルホールにて「違っていいとも!! D&Iの視点でこれまでの“働く”から未来に向けて考えるトークイベント」が開催されます。多様なゲストが登壇し、働き方や生き方についての考えを共有する貴重な機会です。講演者には、俳優であり一般社団法人Get in touchの代表である東ちづるさんや、東京大学名誉教授の佐藤博樹さんが含まれています。
アートワークショップとスポーツ体験
11月11日の午前中には、障がいの有無に関わらず参加できるアートワークショップが予定されています。特大のキャンバスにみんなで自由に絵を描くことで、アートを通じた交流を深める狙いがあります。
また、当日は柔らかいボールを使用したテニスやサッカー、チアダンスを体験できるユニバーサルスポーツコーナーも設置され、世代や障がいに関わらず楽しむことができるよう配慮されています。
まとめ
「E&Jフェス」は、すべての人々が楽しめるイベントを目指しています。多様性を尊重し、互いを理解することを促進するこのフェスティバルには、ぜひ参加して、多彩な出会いや体験をお楽しみください。