ヤマハ新シンセ登場
2025-10-15 12:57:38

ヤマハ新シンセサイザーMODX Mシリーズの魅力と特長を徹底解剖

ヤマハ新シンセサイザーMODX Mシリーズの魅力と特長を徹底解剖



ヤマハ株式会社は、10月24日(金)に新しいミュージックシンセサイザー『MODX Mシリーズ』を発売します。この新モデルは、同社フラッグシップモデルのDNAを受け継ぎながら、アクティブなキーボーディストに最適なデザインを採用しています。少し重さも軽減され、持ち運びの利便性も高まりました。

MODX Mシリーズの概要



新しい『MODX Mシリーズ』は、音楽制作やライブ演奏での使用を前提に設計されています。シリーズは3つのモデル、『MODX M6』、『MODX M7』、そして『MODX M8』からなり、それぞれ異なるキー数が設定されています。これにより、ユーザーのニーズに応じた選択が可能となっています。製品の詳細は以下のとおりです。

  • - MODX M6: 61鍵、希望小売価格170,500円(税抜155,000円)
  • - MODX M7: 76鍵、希望小売価格198,000円(税抜180,000円)
  • - MODX M8: 88鍵、希望小売価格247,500円(税抜225,000円)

3品番とも、軽量でありながらパフォーマンスを重視した設計となっており、バックパックタイプの移動ケースも用意されています。

モーション・コントロール・シンセシス



『MODX Mシリーズ』の中核を成すのが「Motion Control Synthesis Engine」です。このシステムは、フラッグシップモデルである「MONTAGE Mシリーズ」に搭載されたハイブリッド音源を採用しており、音楽クリエイターにとって非常に高い表現力を提供します。

音源は、アコースティック楽器のリアルさを表現する「AWM2」、ダイナミックで柔軟な音の変化を持つ「FM-X」、デジタルで再現したアナログ音源「AN-X」の3つで構成されており、音作りの幅を広げます。

直感的な操作が可能に



新たに搭載された「Super Knob」や6つのディスプレイノブ、8本のフェーダーにより、演奏中でも直感的に音色を調整することが可能です。これにより、パフォーマンス中のサウンドに躍動感を与え、自分だけの独創的な演奏が実現できます。

ライブと音楽制作の強化



『MODX Mシリーズ』は、ライブの場面でも音楽制作のシーンでも力を発揮します。特に、2026年初頭から提供される予定のソフトシンセサイザー「EXPANDED SOFTSYNTH PLUGIN」により、さらなる音の深みを探求できる環境が整います。これにより、シンセサイザーとの連携が強化され、よりクリエイティブな音楽制作が可能となります。

新たなキャンペーンの実施



さらに、ヤマハはこの新製品の購入者に対して、音色ライブラリを提供するキャンペーンを実施しています。購入したユーザーには、氏家克典氏による音色解説テキストファイルが付いた音色ライブラリ「ヤマハ レジェンダリーシンセ&キーボード」がプレゼントされます。また、学生向けにはキーボードケースのプレゼントキャンペーンも実施中です。

最後に



ヤマハの『MODX Mシリーズ』は、キーボードを愛するすべての人々に新しい音楽体験を提供するために開発されました。特にアクティブな演奏を行う方々にとって、その軽量さと高性能は大きな魅力となるでしょう。最近の音楽シーンでの活躍を期待したい、新たなシンセサイザーです。


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会社情報

会社名
ヤマハ株式会社
住所
静岡県浜松市中央区中沢町10番1号
電話番号

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