1,000人越え！ウミカジハロウィン2024は大盛況！仮装パレードで瀬長島がハロウィン一色に染まる

1,000人越えの仮装パレード！ウミカジハロウィン2024は大盛況！

沖縄県豊見城市の瀬長島ウミカジテラスでは、10月27日（日）に小学生以下のお子様を対象としたハロウィンイベント「ウミカジハロウィン2024」が開催されました。当日は、1,000人を超える子どもたちが、思い思いの仮装姿で会場に集まり、ウミカジテラスをハロウィン一色に染めました。

イベントでは、仮装した子どもたちにハロウィンオリジナルバックが配布され、ウミカジテラス内の47店舗を回り、お菓子を集める「トリックオアトリート」が人気を集めました。子どもたちは、バッグをいっぱいに詰められるまで、楽しそうに各店舗を巡っていました。

今年は、過去最高の1,000名分のバッグと、トラック2台分、50,000個以上のお菓子を用意したことで、参加したすべての子どもたちが笑顔でイベントを楽しめたようです。

地域活性化イベントとして進化を続ける「ウミカジハロウィン」

「ウミカジハロウィン」は、2021年から開催されているイベントで、今年で4回目の開催となりました。このイベントは、地元の方々にウミカジテラスを楽しんでもらい、沖縄県南部を盛り上げたいという想いからスタートしました。

当初は、ウミカジテラスは観光客や外国人で賑わう場所というイメージが強く、地元の人々からは敬遠される傾向がありました。そこで、地元の方々にウミカジテラスを知ってもらい、親しみを感じてもらえるように、子連れで楽しめるイベントを開催しようと、2021年に「ウミカジハロウィン」を企画しました。

協賛企業や豊見城市の後援により、より安全で充実したイベントに

イベントは年々参加者が増加し、2023年には整理券に並ぶ列が200mを超えるほどの大盛況となりました。しかし、参加者の増加に伴い、お菓子の調達資金や施設内の混雑緩和、警備体制など、様々な課題も出てきました。

そこで、今年は豊見城市の後援と、イベント開催に賛同いただける3社の企業様からの協賛を得て、より安全で充実したイベントを開催することができました。

発達障がいのお子様も楽しめるイベントに

今年は、発達障がいのあるお子様も安心して楽しめるよう、イベントへの参加しやすい方法を調整しました。イベント後には、発達障がいのお子様を持つママの交流会を開催している「つながるちむぐくる」から、「日頃はイベントに疎遠のママ友ファミリーから「最高‼️」と喜びの声をもらいました。」という嬉しい声が届きました。