芝浦工業大学、起業家育成コンテスト「第9回芝浦ビジネスモデルコンペティション」のエントリー受付開始！

社会課題解決のアイデアを競う！芝浦工業大学「第9回芝浦ビジネスモデルコンペティション」エントリー受付開始

芝浦工業大学は、起業家精神育成を目的としたビジネスモデルコンペティション「第9回芝浦ビジネスモデルコンペティション（以下、SBMC）」のエントリー受付を6月28日から開始しました。

SBMCは、学生たちの起業家精神を育み、新規事業の創出を促進することを目的として毎年開催されています。2023年度には288名もの学生が参加し、熱戦を繰り広げました。

第9回のテーマは「アイデアとテクノロジーでより良い社会に貢献しよう」です。社会の現状を深く理解し、テクノロジーを活用することで、社会課題を解決する革新的なアイデアを求めています。

多彩な賞と充実した支援で起業を後押し

ファイナルステージでは、書類選考を通過したチームによるプレゼンテーションが行われ、審査員によって厳正に評価されます。高評価を得たチームには、ビジネスモデルの試作・検証、起業準備などの資金として支援金が贈られます。

最優秀賞には50万円、優秀賞には20万円が贈られる他、協賛企業による企業賞、敢闘賞なども用意されています。受賞チームは、資金面だけでなく、ビジネスモデルのブラッシュアップや実証実験などの伴走型支援も受けられます。

過去には学生起業家も誕生！

SBMCは、学生たちが自身のアイデアを形にするための貴重な機会を提供しています。過去の受賞チームの中には、実際に起業し、社会に貢献しているチームも存在します。

例えば、第6回SBMCで企業賞を受賞した「HINACO」チームは、2023年10月に合同会社HINACOを設立し、芝浦工業大学の大宮キャンパスでコーヒー事業を展開しています。