阪急メンズ大阪にて『The Inoue Brothers...』のポップアップショップが開催

阪急メンズ大阪に『The Inoue Brothers...』のポップアップショップが登場

2024年10月23日(水)から29日(火)の期間中、阪急メンズ大阪の1階プロモーションスペース11にて、注目のポップアップショップが開催されます。今回は、デンマークの人気ブランド『The Inoue Brothers...』とコペンハーゲンのブランド『Pure Fabrications』がコラボレーションした特別なアイテムが揃っています。これまでのコレクションから厳選されたアルパカ製品のアーカイブに加え、アップサイクルによる新たなコレクションも登場します。

アルパカコレクションの美しさ

The Inoue Brothers...は、アルパカ繊維を使用したミドルゲージニットセーター「Baby Alpaca Mock Neck」を提供しています。税込44,000円で購入できるこのセーターは、アンデスの旅で出会ったパコマルカアルパカ研究所との共同作業によって生まれました。ベビーアルパカの長所を最大限に活かしたこの商品は、柔らかい手触りと軽さが特徴。アレルギーを引き起こす可能性が低いラノリンをほとんど含まないため、敏感肌の方でも安心です。また、アルパカのユニークな中空構造は、優れた保温性と温度調整機能を兼ね備えています。

アップサイクルの新しい可能性

ポップアップショップの目玉となるのは、コペンハーゲンに拠点を置く『Pure Fabrications』との共同プロジェクト、「Re-imagined」です。このプロジェクトでは、過去に製造された生地やアーカイブからユニークな商品を再構築することで、ファッション業界の常識を打破しています。コレクションのデザインには、全て女性のデザイナーが携わり、厳選された素材を使用して欧州で製造されています。

スカーフコレクションの魅力

さらに、税込24,200円で販売される「TIB ME WE Scarf Large」も見逃せません。85cm x 85cmの大判サイズで、ピマコットンを用いた繻子織仕上げにすることで、シルクのような光沢感と手触りを実現しています。このスカーフのデザインには、モハメド・アリの詩「Me, We」をインスパイアしたテーマが込められており、力強いメッセージ性があります。

The Inoue Brothers...の社会的意義

The Inoue Brothers...は、2004年にデンマーク・コペンハーゲンで設立された日系デンマーク人の兄弟によるブランドです。彼らは日本文化の感性とスカンディナヴィアのシンプルさを尊重し、独自の「Scandinasian Design」として展開しています。彼らの美容製品は単なるファッションアイテムにとどまらず、社会的責任をも意識した制作過程を経ています。

今回のポップアップショップでは、高品質なアイテムとともに、持続可能な未来を考える機会となるでしょう。ぜひ、実際に手に取って感じてみてはいかがでしょうか。