地域貢献の新たな形「プロギング」
株式会社ワンリーリステッドが主催する社会貢献活動「ONELI EARTH」は、環境保護に向けた取り組みを広げています。2024年7月24日、水曜日には東京都千代田区でプロギング(ジョギングとごみ拾いの組み合わせ)を実施し、地域住民との交流を深めました。この活動は、丸紅従業員労働組合と連携し、参加者約25名で行いました。
プロギングの意義
プロギングは、ごみを拾うことで運動にもなるとともに、コミュニティの一体感を高める活動です。参加者は、元オリンピック日本代表の朝原宣治さんから走り方の指導を受け、楽しく体を動かしながら清掃活動に取り組みました。朝原さんも「楽しい活動になった」と語っており、地域をきれいにする意義を実感した様子です。
活動の成果
当日は薄暗く感じる時間帯でしたが、参加者の協力のもと、合計8.0kgのゴミを回収することができました。朝原さんは「ゴミを見つけようとすると意外にも多く見つかる」と話しており、参加者同士でチームワークが生まれたことが印象的でした。丸紅従業員労働組合の参加者も、「周りに意外とゴミが落ちていて驚いた」と感じたようです。
「ONELI EARTH」の取り組み
「ONELI EARTH」は、自然への敬意を表しつつ、清掃活動を通じて地球環境を守ることを目指しています。国内外でのボランティア活動を継続して行い、地域の方々と共に地球をきれいにしていく意義を重要視しています。今後も社会に貢献する取り組みを広げていく予定です。
参加者からの感想
活動後、丸紅従業員組合の代表者は「初めてのプロギング体験で、楽しく活動できた」とコメントを寄せています。地域貢献の重要性を再確認する機会となり、今後の活動の励みになることでしょう。
まとめ
今回のプロギング活動は、環境保護と地域貢献の両面を兼ね備えた有意義な時間となり、多くの参加者にとって良い経験となりました。ワンリーリステッドと丸紅従業員労働組合がこれからもこのような協力活動を続け、地域とともに成長していく姿が期待されます。