エレコムと阪南市が新たに実施する高齢者見守りプロジェクト
大阪府阪南市とエレコム株式会社が協力し、2026年2月より「阪南市 みまもり安心プロジェクト」をスタートします。このプロジェクトは、高齢者が地域で安心して暮らせるよう、エレコムが開発したIoTセンサー「見張る君センサー」を活用し、安全な生活環境を提供することを目指しています。
プロジェクトの背景
近年、日本では少子高齢化が進行しており、特に高齢者の独り暮らしや高齢者のみの世帯が増加しています。そのため、阪南市ではこれらの高齢者の安否確認と見守りが喫緊の課題となっています。こうした背景から、エレコムは阪南市と2025年11月10日に「包括連携協定」を締結し、高齢者の見守り装置を提供することを決定しました。
本プロジェクトにおいて、高齢者の皆さんには、「見張る君センサー」が提供され、プライバシーに配慮した形で生活を見守ることができます。家族が遠くからでも安心して確認できるようこのセンサーが役立ちます。
「見張る君センサー」の特長
このセンサーはカメラを使わず、活動量や温湿度のデータを検知します。具体的な特長は以下の通りです:
1.
プライバシーへの配慮
一般的な監視カメラとは異なり、このセンサーはカメラを搭載していません。これにより、利用者は生活様式を見られることなく、心理的な負担を大幅に軽減します。
2.
異常を即座に検知
このセンサーは、住民の動きが一定時間ない場合や、温湿度の環境が危険な状態であることを感知し、適切な対応を促します。高齢者の健康を第一に考えた設計です。
3.
簡単設置
特別な工事は不要で、コンセントに接続するだけで使用可能です。手軽に導入できるので、高齢者やその家族にとって非常に便利です。
データの活用
プロジェクトを通じて収集されたデータは、個人が特定されない形でビッグデータとして分析されます。これにより、今後の阪南市における高齢者福祉施策の立案や、見守りサービスの改善、評価に役立てられます。
エレコムと阪南市は、今後も連携を深め、持続可能で安全な社会の実現に向けた活動を推進していく予定です。
エレコムについて
エレコムは1986年に設立され、IT関連の製品開発や販売を行ってきました。その成長の中で、ヘルスケアやゲーミング、調理家電など、多岐にわたる分野に進出し、より良い生活を提供することを目指しています。「Better being」というパーパスのもと、エレコムは社会の向上と持続可能な未来を追求し続けています。
会社概要
- - 会社名: エレコム株式会社
- - 本社所在地: 大阪市中央区伏見町4丁目1番1号 明治安田生命大阪御堂筋ビル9F
- - 設立: 昭和61年(1986年)5月
- - 代表者: 取締役社長執行役員 石見 浩一
今後の展開にぜひご注目ください。エレコムと阪南市が提供する新たな高齢者見守りプロジェクトが、安心で快適な暮らしを実現する大きな一歩となるでしょう。