松屋の贅沢な秋羊羹:栗蒸し羊羹の魅力
栃木県壬生町に位置する老舗和菓子店「しもつけ彩風菓 松屋」。ここでは、茨城県笠間産の新栗をふんだんに使用した秋限定の羊羹が大人気です。今年の秋、特に注目を集めているのが『栗蒸し羊羹』とその極め版『極 栗蒸し羊羹』です。これらの製品は、2025年9月13日から店頭に並びますが、9月26日からは通販でも購入可能となります。
極 栗蒸し羊羹の特長
特に今季の『極 栗蒸し羊羹』は、素材から製法に至るまで、贅を尽くした一品です。職人たちは、栗の品質や餡の練り具合、蒸し具合にこだわり、手作業で一棹一棹丁寧に仕上げます。その結果、見た目も美しく、宝石箱のような仕上がりが話題を呼んでいます。
更に、栗の豊かな香りが楽しめるのも魅力の一つです。新栗は収穫後すぐに手作業で皮を剥き、素材の風味を最大限引き出すために、加熱や蒸しの工程を繊細に調整。自家製の餡との調和が生み出す一体感は、一口食べた瞬間に口いっぱいに広がる芳醇な香りと旨みに繋がります。特に、お米や朝仕込む餡は無添加であるため、素材本来の自然な味わいが楽しめるのです。
定番の栗蒸し羊羹
一方、『栗蒸し羊羹』は松屋の創業以来受け継がれてきた定番商品。こちらも同様に、笠間産の新栗をじっくりと自家製のこし餡と混ぜ合わせ、控えめな甘さで仕上げられています。食感は、素材が持つ風味を伝える素朴ながらも上品な味わいが特徴です。毎年、この時期を楽しみにしている方々も多く、手土産や季節の贈り物としての需要も高まっています。
和栗の魅力と製法
使用される栗は、栗の名産地である茨城県笠間市の新栗。収穫後すぐに選別、皮むき、加工を行うことで、香りや甘みを最大限に閉じ込めています。また、羊羹の餡には北海道十勝産の最高級小豆を使用。職人たちの感覚と経験に基づいた調理法により、栗と餡が絶妙に調和しています。
販売情報と店舗の魅力
2025年秋までの限定販売となる栗蒸し羊羹たち。松屋は創業から続く伝統を大切にし、木造の店構えが印象的です。高い天井と広々とした空間の中、お客様にリラックスした空間と心地よい時間を提供しています。
公式サイトやSNSを通じて、その魅力を発信しているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
贅沢な秋の味覚を楽しむために、ぜひ一度松屋の羊羹を味わってみてください。