CCCJ WEEK 2024フォーラム:インタセクトがインバウンド事業の現状と課題を解説
2024年11月22日、ザ・プリンス パークタワー東京にて開催された「CCCJ WEEK 2024」華商経済フォーラムに、訪日観光支援事業を展開するインタセクト・コミュニケーションズ株式会社が登壇しました。
同フォーラムでは、グローバル経済の現状と未来を見据えた基調講演やパネルディスカッションが行われ、世界各国の華商リーダーや三菱電機社長など、そうそうたる顔ぶれが登壇しました。基調講演では、多摩大学学長で一般財団法人日本総合研究所会長の寺島実郎氏が「華商ネットワークと日本」と題し、グローバル経済の最新動向を分析しました。
インタセクトからは、営業統括コンサルティング本部部長の道明翔太氏が登壇。「インバウンド事業のプラットフォーム~インバウンドの現状、課題および対策~」と題したセッションで、キーノートスピーカーおよびモデレーターを務めました。道明氏は、化粧品や健康食品のASP通販システム販売を経て、2016年にインタセクトに入社。マルチQRコード決済サービスIntaPayやモバイルオーダーなどの導入支援、観光DX推進、インバウンド集客など、幅広い業務に携わっており、自治体から一般企業まで、数多くのインバウンド支援実績を誇ります。
セッションでは、最新のトレンドや事例に基づき、日本のインバウンドを取り巻く現状、課題、そして効果的な対策について解説。具体的な事例を交えながら、日本の観光産業の活性化に貢献するための戦略を提示しました。
インタセクトは、2000年設立の企業で、中国本土・台湾を主なターゲットとした海外プロモーションやインバウンド支援、越境EC、アフィリエイト運用代行などを手掛けています。独自のQR決済ソリューション「IntaPay」や、モバイルオーダーシステム「eateat」など、多様なソリューションを提供することで、顧客のニーズに柔軟に対応しています。
近年、インバウンド市場は大きな変動を見せており、新たな課題も多く存在します。インタセクトは、これらの課題解決に積極的に取り組むことで、日本の観光産業の発展に貢献していくことを目指しています。今回のフォーラムでの登壇は、その取り組みの一環と言えます。
フォーラム全体では、世界華商のグローバルネットワークと地域社会への貢献というテーマの下、活発な議論が交わされました。インタセクトの発表は、その議論に重要な示唆を与えたと言えるでしょう。
インタセクト・コミュニケーションズ株式会社の概要
代表者:代表取締役社長 譚 玉峰
所在地:東京都千代田区神田小川町3丁目1番地B・Mビル2F
設立:2000年11月
事業内容:中国本土・台湾を主軸とした海外プロモーション・インバウンド支援、中国向け越境EC、アフィリエイト運用代行、アフィリエイトサイトパトロール、システム開発など
資本金:9,856万円
URL:https://www.intasect.com/
CCCJ WEEK 2024フォーラムの概要
タイトル:「2024 CCCJ WEEK」
日時:2024年11月22日(金)13:00-17:30
会場:ザ・プリンス パークタワー東京(東京都港区芝公園4丁目8−1)
主催:一般社団法人 日本中華總商会(CCCJ WEEK実行委員会)