千葉のWeb開発会社「ノベルティ」が新たな経営体制を発表し事業拡大へ

千葉県船橋市に本社を置く株式会社ノベルティは、新しい経営体制の発表とともに、2024年に向けた事業拡大を目指しています。これまで「役に立つWebをつくる」をビジョンとして展開してきた同社は、今期よりそのビジョンを「“もっと”役に立つWebをつくる」に改め、業務改善支援やデジタルトランスフォーメーション（DX）に注力することを発表しました。これに伴い、同社は新たなCOO（最高執行責任者）として柴田雄平氏を迎え、CTO（最高技術責任者）には橋本大地氏が就任しました。

COOの柴田雄平氏が迎える新たな挑戦

柴田氏は、株式会社KoujitsuのCEOとして、数多くの事業成功を収めてきた実績を持っています。コンビニスイーツの開発から大手デベロッパーのリーシングプロジェクトに関わり、外食事業の責任者として年商20億円の事業も取り仕切ってきました。デジタルマーケティングの黎明期には大手広告代理店でのプロジェクト担当を経験し、2013年には独立して飲食業とデジタルマーケティング事業の会社を立ち上げました。

新たにノベルティのCOOに就任することになった柴田氏は、顧客の成長支援を第一に考え、会社を引っ張っていく方針です。彼は「毎日を好い日にする」という企業理念に基づき、顧客にとって価値あるサービスを提供することを目指しています。

CTOに就任する橋本大地氏の経歴

また、CTOに任命された橋本大地氏は、ECサイトの運用経験を経てプログラミングの興味を深め、中堅SIerでエンジニアとしてのキャリアをスタートさせました。ノベルティでは半年間でエンジニアリングマネージャーに昇進し、現在の役割を担っています。彼は技術力の向上とともに、社員の意識を高め、より良いサービスを開発することに全力を尽くしています。

事業の多角化と支援体制の強化

ノベルティでは、Web制作、システム開発、デジタルマーケティングの各事業分野での上流戦略を強化する計画です。これに伴い、開発領域も広げていき、企業が抱える様々な課題を改善するためのワンストップソリューションを提供することを目指しています。特に、企業の長期的な成長を支え、顧客との持続的な関係を構築することに重点を置いています。

会社のビジョンとミッション

ノベルティは、集客、採用、業務改善など、多岐にわたる企業の課題に対して、専門的な支援を行ってきました。ウェブの便利な活用を推進するため、アクセシビリティやユーザビリティの研究にも力を入れています。技術と情熱をもって、顧客とその先にいるユーザーにとって本当に役立つWeb活用を実現することを目指しています。モダンフロントエンド開発により、その目標を達成し、企業の成長を支援する体制を強化しています。